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信じていけない社会に？
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/4640586.html
2014年03月12日 NEVADAブログ
勤務先から1億円横領した女性社員（49歳）が逮捕されていますが、経理を任せていたために、色々な手法で横領を繰り返していたもので、今や、社員を信用しない体制にする必要があります。
アメリカではこのようなことはまずありません。
社員を信用していないからです。
インターネットバンキングにも経営者しかアクセスできないようにしており、小切手も経営者しかサインが出来ないようになっているからです。
日本は社員に任せている事例が多いですが、これは間違いのもとであり、他にも多くの横領事件、商品密売事件が出ていますが、大手企業は評判を気にして事件にしていない事例が多くあると言われており、今や横領や窃盗、密売は日本では当たり前のように起こっていると言えます。
車ではガソリンを抜いて自分の車に移しかえるという事例も当社の支店で起こっており、よくこのようなことを考え付くなと思う程ですが、これが日本社会の実態です。
このようなことを繰り返す者は必ず大きな事件を引き起こしますが、今回の一億円横領事件はその前に小さい横領や窃盗をやっていたはずです。
それが徐々にエスカレートしていったもので、前職でも横領をやっていたかも知れません。
社員を信用するな。
アメリカでは当たり前ですが、日本もこのような社会になってきていると経営者は肝に銘じる時代になったと言えます。
＜報道＞
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勤務先から１億円横領した女「飲食費に使った」
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20140312-OYT1T00117.htm?from=main7
勤務先から約１億円を横領したとして、札幌地検特別刑事部は１１日、札幌市東区、臨時従業員小笠原美津子容疑者（４９）を業務上横領容疑で逮捕した。
発表によると、小笠原容疑者は同市東区の事務機器販売会社に勤務していた２００９年７月〜１２年９月、取引を装うなどして、会社の銀行口座から自分の銀行口座に計６８回にわたって計約１億円を振り込み、横領した疑い。
小笠原容疑者は会社で経理を任されており、買掛金の振り込みなどを担当。銀行のインターネットバンキングシステムを使い、送金していた。小笠原容疑者は容疑を認め、「私的な飲食費に使った」と話しているという。
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