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面接官は“乱れ”問題視 就職面接に勝つ「正しい姿勢」とは
http://gendai.net/articles/view/life/148564
2014年3月10日 日刊ゲンダイ
親がしっかりチェックしたい/(C)日刊ゲンダイ
面接を左右するのは学生の「姿勢」――。こんな結果が明らかになった。
オムロンヘルスケアとワコールによる「女姿力向上プロジェクト」が新卒採用の人事担当者109人に調査を実施。面接時に、就活生の姿勢が崩れた瞬間が気になるかを聞いたところ、96%が「気になる」と回答した。理由は「だらしがない」(57%)、「ストレスに弱そう」(48%)、「規律を乱しそう」(39%)とケチョンケチョンである。
■「姿勢」は自宅で練習できる
人事コンサルタントの菅野宏三氏によると、いまの就活生は親自身が礼儀作法をわきまえないため、正しい姿勢を教えてもらっていないという。
「一番目につくのが面接の際にイスの背もたれに背中をつける姿勢です。就活生はお客さんじゃないのだから、背もたれと背中をこぶしひとつ分あけ、少し身を乗り出して座ること。男子は左右の靴を2、3センチ離して平行にし、女子はぴたりとくっつけて、手はヒザにそろえます。不用意に手ぶりを使うと、“言葉で表現できない”と辛口の評価を受けてしまいます。お辞儀は45度が基本。親の悪いところをまねて首だけをペコリと下げる学生がいますが、これはいただけません」
面接は30〜45分が相場だが、途中から猫背になったり、どちらかの肩が下がると減点。「緊張感が続かない」「体力がない」と見なされてしまう。剣道のような武道を経験した人が有利といわれるのは、正しい姿勢を長時間保てるからだ。
「面接は入室より、退室のほうが要注意です。さっと立ち上がってイスの位置を直し、背筋を伸ばして退室します。背中で自信をアピールすること。これらの所作はすぐにはできないので、自宅で練習してください」(菅野宏三氏)
社屋に入るときに外でコートを脱いだか、靴下にシワが寄っていないかもチェックポイント。親がしっかりアドバイスしなければならない。
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