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JAL 787型機が緊急着陸とマレーシア航空機事故
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/4639480.html
2014年03月10日 NEVADAブログ
羽田発サンフランシスコ行きJAL便、787型機(乗客・乗員171人乗り)が、ホノルル北1800キロを飛行中にエンジントラブルを起こし、一基のエンジンを停止し、ホノルル空港に緊急着陸するという事態を引き起こしています。
この機体は、昨年1月にボストンに駐機中にリチウムイオン電池から出火するというトラブルを起こした機体ということで、重大事故を起こしたのは2度目となります。
飛行機は一基のエンジンでも飛行できるように設計されてはいますが、もし、もう一基のエンジンに問題が発生していれば、太平洋に墜落していたことになります。
事故は続くとも言われますが、マレーシア航空は事故というよりテロという見方が強くなってきており、中国の一部の報道機関では、乗っ取られ、北京に突っ込む可能性のある機体は撃墜するようにと中国指導者が命令を出していたとも伝えており、事態は爆発・撃墜説も出てきており、複雑な様相を呈してきています。
中国に行く便は、当分の間、避けるのが命を守ることにつながると言えますが、中国をターゲットにしたテロを
組織された集団が年月をかけて行ったとなれば、今後、中国は世界中で危険にさらされることになり、益々資金が中国から逃げていくことになります。
一機の航空機の墜落が中国を追い詰めることになるかも知れませんが、今回の787型機の事故でも、もし一回でも墜落するという事故を引き起こせば、これほど事故を起こし危ないと指摘されている機体を運航させた刑事責任をJAL・ANAの経営陣は追求され、会社もタダでは済みません。
アメリカ人等が多く搭乗していれば、一人100億円以上の懲罰的損害賠償請求を起こされ、100人乗客がいれば一兆円を超える賠償が求められることもあり得るからです。
日本人はリスクを最小化することに得意ですが、それで致命的な傷を追う可能性があります。
787型機の問題もそうですし、富士山の噴火の問題、福島原発の問題、東京首都直下型地震、1,000兆円を超える借金問題等々、どれをとりましても、日本人は真剣に考えていません。
事態が起これば、想定外という言葉で終わります。
想定外の事態が連続して起これば、この国は終わるということをもっと真剣に考えておくべきだと言えます。
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