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地球の異変（大雨・大雪・干ばつ）
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2014年03月09日 NEVADAブログ
今、東南アジア・オセアニアで大干ばつが進んでおり、マレーシアのクアラルンプールでは給水制限が行われていると報じられています。
この地域は海水温が低下しており、これが原因と言われていますが、実際のところは誰もわかりません。
北半球では、記録的な大雪となっているところもあり、赤道付近では記録的な干ばつになっているところもあり、地球規模で異変が行っており、今後、我々がその異変・変化にどう対応していくかという問題になります。
既に、干ばつの影響でオーストラリアでは肉牛の飼育に影響が出てると言われており、世界中で異変が相次げば、日本の食糧輸入にも影響が出てくるかも知れません。
食糧はお金さえ出せば買えると言っていた有名な専門家もいましたが、穀物・食糧はその産出国で干ばつ等が起これば、輸出をとめることがあり、買いたくても買えなくなる現物なのです。
日本人はお金さえあれば世界中から何でも買えると思っていますが、とんでもない間違いであり、アメリカでもかつて食糧安保政策を発動したことがある位であり、今年、穀倉地帯で大干ばつ・大洪水が発生した場合、日本向け輸出を制限することもあり得ます。
その時、日本はオーストラリアがある、アルゼンチンがある、ロシアがあると思っていましても、これらの国も輸出規制を発動すれば、日本はお手上げとなります。
日本政府はこの食糧安保につき、全く対策・知恵を持っていませんが、一旦ことが起これば、日本人１億人以上が飢えるという事態もあり得るということを想定しておくべきだと言えます。
日本円だけで大丈夫と思っている日本人が圧倒的に多いですが、その円で全く買えなくなる日も近い将来来るかも知れません。
地球の異変はすぐそこまで我々の命・生活を脅かすところまで来ています。
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