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「缶詰備蓄」買い替え期で品薄に?
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140306-00000000-rnijugo-life
web R25 3月6日(木)7時0分配信
いま、缶詰に商機を見いだそうと、缶詰を中心にした食料品セールを実施するスーパーや百貨店が増えているようだ。なんでも賞味期限を3年間としている缶詰が多く、東日本大震災をきっかけに購入された缶詰の買い替え時期が迫っていることが背景にあるというが…。
「大震災の後に備えた缶詰の買い替えに加えて、先月の関東圏の記録的な大雪も影響し、『缶詰を買っておけば安心』と購入されるお客様が増えています。法人様の缶詰の買い替えにより、製造が追いつかない缶詰メーカーさんもすでに出てきているようです。また、消費税増税を目前に控えていますから、この3月は缶詰の駆け込み需要も増えるだろうと考えています」
と、教えてくれたのは、松坂屋上野店の催事担当者。同店では3月19日から31日まで、缶詰をはじめとした食料品セールを開催。ホタテ、かに、鮭などの水産缶、ミート缶、フルーツ缶、ご当地の郷土料理を缶詰に詰めたご当地缶などを豊富に用意し、1個でもお得、まとめて買うほどさらにお買い得になる販売形態を取るのだとか。
「これまで、缶詰は定番化したものを求める比較的年配のお客様が多く、変わりダネ缶詰はほとんどなかったのですが、最近は従来の缶詰のイメージをがらりと変える商品が数多く登場しています。このことから、幅広い年齢層の方に缶詰が浸透してきていると感じます」(松坂屋上野店・催事担当者)
従来のイメージを覆す缶詰といえば、全国に37店舗展開している缶詰バー「mr.kanso」が、昨年「たこ焼き缶詰」を発売し、ちょっとした話題になったことをご存じだろうか? 同店を運営しているクリーン・ブラザーズは、こうした変わりダネ缶詰の開発に余念がないという。
「今春には『マーボー豆腐缶詰』を発売予定です。私たちはこれまで『たこ焼き缶詰』や『激辛カレー缶詰』など、ありそうでなかった缶詰の開発に取り組んできましたが、イチ押しの商品は、京都の老舗・吉田喜とコラボレーションして開発した『だし巻き缶詰』。本格京風だしの味付けがこだわりのだし巻き玉子を缶詰化したもので、缶詰とは思えない本格的な味というご意見を数多くいただいております」(クリーン・ブラザーズ広報担当・川端三知夫さん)
川端さんによると、「だし巻き缶詰」は年間約8万個売れている、一番の人気商品なのだそう。試しに一度食べてみて、気に入ったら備蓄しておくのはいかが?
(成田敏史/verb)
(R25編集部)
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