http://www.asyura2.com/14/hasan86/msg/178.html
Tweet |
自動車駆け込み購入 消費税の境界線は「ナンバー登録」にあり
http://gendai.net/articles/view/life/148419
2014年3月4日 日刊ゲンダイ
写真はイメージ/(C)日刊ゲンダイ
消費税増税まで1カ月を切った。駆け込み需要を当て込んだ商戦がヒートアップしているが、ラストスパートに入っているのが自動車ディーラー。増税後の4月は販売が落ち込むと予想しているだけに、「まだ間に合います!」と、さまざまなキャンペーンを打ち出している。
■陸運局登録が3月なら納車は4月でOK
消費税5%でクルマを買うには、<注文したクルマが3月中に陸運局に登録され、ナンバーが交付されること>が条件。クルマの消費税は、ナンバーが交付された時に課せられるからだ。これさえクリアできれば、納車は4月でも大丈夫だ。
もちろん、この時点で買える車種はある程度限定される。ニューモデルやハイブリッド車は、どのメーカーも間に合わない。トヨタのプリウスやアクア、ホンダ・フィットHVは、1月上旬の契約でも3月登録はNGだった。
では、狙い目は何か。
「モデルチェンジから数年経過し、在庫が豊富な定番車種。候補は、マツダ・デミオやトヨタ・ヴィッツあたりでしょう。もちろん、契約が遅くなれば、グレードやボディーカラーの選択肢がどんどん減っていくことは要注意ですが。ダイハツ・ミラ・イースなどの軽自動車も狙い目です。軽自動車は、保管場所届け出がナンバー交付後でいいため、在庫さえあれば、3月後半の契約でも間に合う可能性があります」(自動車ライター・佐藤あつし氏)
■中古車は3月下旬の契約でOKの可能性も
侮れないのが中古車だ。現在ディーラーには1月の下取り車がちょうど出回っている。中古車は、基本的に陸運局への登録は不要だから、3月下旬の契約で間に合うというメリットがある。
「どのディーラーも、増税と決算で今週末が最後のスパート。希望グレードがなくても、オプション割引や低金利ローンで優遇するなど、あの手この手で販売攻勢をかけてきます。〈3月納車が間に合わなかったら値引きする〉と約束したうえで販売するディーラーも出ているようです」(佐藤氏)
ひいきにするディーラー1店だけでは、車種の選択肢は広がらない。周辺のディーラー数軒をマメに回ってみるのがコツだ。
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。