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世の中は倫理観の欠如したヤローで溢れかえっている。
例えば、
いやー、この酵素がすごい。より成長促進させることで従来に比べて要求される飼育日数を半減でき、それまでには、当社は間違いなく、個体の完全成長終了を保証いたします。これでタラバガニの完全養殖の飼育日数の半減化でコストを大幅節約、御社の未来は明るいっすねぇ…。味はどうなんだ。 これまたびっくり、通常飼育に比べてどういうわけかより肉厚、調理後もジューシーなんですよ。…
なんて会話は、企業的見地からすれば何ら問題なくとも、倫理観の部分が100％欠落した会話だ。
本来、最優先されなければならない部分が最後に来ているか、忘れ去られている可能性がたかいからこそ、現実問題として、以降の事実が既に明らかになっている。
存続のために、ブラック化し、産地を偽装し、商品を使いまわし、
ワクチンの主要成分でない、例えば、ワクチンそのものの薬剤有効期間の延長等のために、水銀、ホルムアルデヒド、アルミニウムやMSGが添加されたり、日本における子宮頸がんワクチンが有効と考えられる子宮頸がん人口対比発生率を遥かに超える重篤な副作用の発現数をみたり、挙句の果ては、米国、豪州、ニュージーランド、いくらかの欧州で、水道にフッ素が添加されていたり、赤ん坊の保育水にまでフッ素が添加されているという事実の後で、欧米主要メディアや、米国のケリー国務長官らが、
シリアで使用されている化学兵器は、フッ素化合物であり、我々はそういったテロ兵器を許す社会に対しては、我々の攻撃対象になるだろうとまでいっている。
自国や、同盟諸国を攻撃対象だといっている。そこに倫理のかけらも存在していないことは、あなたにも理解できるはずだ。
商業的利益は大多数の利益とは一致することは難しいし、時として企業、産業存続のために、大多数の利益が無視される。
で、話を元に戻して、企業倫理、考えて欲しい、兵器産業に企業倫理を求めることは最初から矛盾しているのではないか。 いやいや、ティーザー銃があるだろう、と言われるかもしれないが、そんなものは、現実的な兵器市場においては微々たる物だし、デモ等に対する音響兵器等も市場的にはまだまだだろう。まだ一般的に兵器に要求されることのひとつは、以下に効率よく、多くの人を殺傷できるか、ではないのだろうか。 そこに倫理はない。 そして彼らは今日も各国政府、無数のNPO等を駆使し、戦争の種を蒔き続ける、産業存続のために。
このように、金融資本主義社会下では、どの国家も企業倫理に関しては、企業、産業に任せっぱなしなのだ。 これこそ、人類の通常進化を阻んでいるポイントに他ならない。 そしてこの状況が、今また、人間の無知を利用して日本民族を大惨事に貶めようとしている、一つの事実になろうとしているのではないのだろうか。
浪費は環境破壊を招く、そして全てをカネで解決しようとする手法がそれに拍車を掛ける。 個々で見ても、私たちは、カネの算段だけで一生のうちの相当部分を過ごすべきではないし、それはなんら、中身のない人生だとは思いませんか。
こんな悪いこと尽くしの社会が、まだ平等機会ならいいが、富める者は、財団やファミリートラストを悪用し、相続を免れ、警察国家を気取る大国は、.あらゆる通信を傍受し、それらをデータベース化して、情報を先取りするような、超不平等な貨幣競争社会の中の企業倫理…
社会が良くなるはずがない。
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