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アメリカ連邦地検の捜査開始(ビットコイン) (NEVADAブログ)
http://www.asyura2.com/14/hasan85/msg/864.html
投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 2 月 27 日 08:57:00: igsppGRN/E9PQ
 

アメリカ連邦地検の捜査開始(ビットコイン)
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/4632093.html
2014年02月27日 NEVADAブログ


セカンドライフ、排出権、そしてビットコイン

これらに共通するのは「架空空間」にしか存在していないということです。

広い意味では今の株券・投信・国債もそうです。

昔は株券もあり、国債の券面もあり、利付券を切り取って換金するという本当の実態がある「資産」でしたが、
今やほとんどの金融商品・投資商品が「架空」空間に存在しており、いざ、換金しようとしましても、架空空間に存在します取引所が「消滅」してしまえば、全く価値はなくなってしまいます。

株券も昔は取引所があり、場立ちがおり、株券交換所があり、それで取引が行われていました。
名義書き換えをして株券を確認すれば、前の所有者がわかり、「あの有名な仕手筋が買っていたのか」とか、
「こんな有名な人が株主で、なぜ売ったのだろうか」と想像をしながら、株券を眺めたものですが、今や架空でしか
存在せず、全く所有しているという、実態がありません。

今回の「ビットコイン」は米紙ウォール・ストリート・ジャーナルによれば、4億ドル、400億円程が「盗まれた」との
観測もあると報じていますが、昨日時点ですでに会社事務所が引き払われているようで、計画的に取引が停止されたことがわかります。

今後、アメリカのビットコイン、中国のビットコイン市場が崩壊に入れば、世界中でどれだけの損が発生するかわかりませんが、中国で始まった理財商品(シャドーバンク)の取り付け騒動に比べれば、微々たる額となっています。
昨日、日本のマスコミも報じていましたが、今後、中国全土に償還不能、取り付け騒動が拡散していけば、
理財商品は総額で300兆円とも500兆円とも言われており、その中で50兆円〜70兆円がこの夏に償還を迎えると言われており、一気に中国が大混乱に陥ることになり、その破たん規模からみれば、世界を大崩壊へ導くには
十分すぎる金額と言えます。

世界中の資産家が、今、大急ぎで絵画・ダイヤモンド・宝石・稀少コイン等の現物資産に資産を移し、保全しようとしているのもわかります。

手元に現物資産を保有さえしていれば、何かあった時に、いつでも持って移動できますし、現物がある以上、
換金もできます。

金の延べ板10キロ(5,000万円相当)を持って移動することを想像してみればわかります。
若い物ならいざ知らず、資産を保有している年配者にとり、とても持って動けるものではありません。

5,000万円では、中堅の【D-FL ダイヤモンド】一個であり、【稀少コイン】でもプルーフ金貨一個か多くても5個以内に収まります、

先日のオークションで30億円の絵画が出現していましたが、額から外して、段ボールのロール箱に入れてしまえば、一キロもありませんし、簡単に世界に送れます。
(映画のエントラップメントでは、そのようなシーンが収められています。)

リアルマネー(資産)と架空の資産

その差はとてつもなく大きいと言えます。


 

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コメント
 
01. 2014年2月27日 09:55:43 : rAZs4KvhOE
ビットコインと円天の違いを教えて欲しい。

02. 2014年2月27日 11:33:10 : G3fsREGKsg
一番安全なのは現金だね、、、

ダイヤモンドなんって、原価など10%程度ですよ〜〜〜


03. 2014年2月27日 12:17:26 : AX8YdY3X8A
そもそも、現物にも価値は、本来ないだけどね。
そもそも貨幣の示すところは、現物というよりも生産の対価としてのほうが、真実に近いでしょ。
金だって、その希少性から生産の対価として、つけられている価格というほうが真実に近いし。
そう意味では、電力つかってスパコン動かして採掘しながら、p2pネットワーク支えているビットコインから生み出される価値は、金に似てるんだろうね。

04. 2014年2月27日 12:27:29 : AX8YdY3X8A
>>01
円天は、発行元がプログラムをつくり、好きなように発行して管理している。
だから、詐欺に転用できた。

ビットコインは、世界中のプログラマーが、オープンソースで、ハッカーにも解析できないような代物をつくっている。
さらに、決して無限に発行できるわけではなく、無からBTCを手に入れるには、マイニングと呼ばれる作業が必要。
マニングとは、高性能ASICチップを搭載したマシンで世界中のGeek達がp2pネットワークで、スパコンを凌ぐ計算をしながら、取引を完了させている。

要するに

円天=ドルとか日本円の無限製造可能通貨
ビットコイン=金のように有限だけど採掘可能な財物

みたいな感じだな


05. 2014年2月27日 12:31:36 : CaEjUoHgdQ
絵画と言うけれど、現代アートの作品も億単位で取引されているのが普通。
これからいくらでも制作可能であり、完全なバブルと化している。
ワインも偽物のロマネコンティーが80%流通しているそうで。
裸の王様商売はとかくバブルになりやすい。

06. 2014年2月27日 12:40:22 : bfiJIUelwU
>さらに、決して無限に発行できるわけではなく、無からBTCを手に入れるには、マイニングと呼ばれる作業が必要。

単純すぎる。ビットコインは仕組みに過ぎないから、このような仕組みは増殖する。ビットコイン類似商品は同質の財として増殖する。


07. 2014年2月27日 13:32:19 : AX8YdY3X8A
>>06
簡単に説明しているだけだから、論文みてから単純かどうか決めなよ。
すでに増殖してるけど、安定した規模で価値を保有しているのは、ビットコインだけだよ。これも金とその他のレアアースに似てる。

08. 2014年2月27日 14:27:51 : qvgCKjczJ9
無限に発行できないのは円やドルと一緒。これを通貨とするなら資源とリンクする必要がある。このビットコインそのものを資源とするには生産が必要。ビットコインを金や銀などの資源と同一視するには無理がある。

09. 2014年2月27日 14:55:56 : F1Rw0s1LWE
円天 同元は稲川会暴力団

ビットコイン 中国政府情報部商務省合同秘密チームらしい、
 余剰金による金持ちどうらくによる世相の悪化を防止するためと
 軍事、秘密情報活動資金調達が目的 


10. 佐助 2014年2月27日 16:44:41 : YZ1JBFFO77mpI : wpmCg8U5S6
世界信用恐慌が世界同時に発生する証明になる。そしてビットコインの特殊で遠い出来事と思っているならば「予期していない危機」に遭遇することになります。特に香港のシーラカンス銀行は危機に直面している。

セカンドライフ、排出権、そしてビットコインなどすべて国内国外からの消費者カードの引出しが停止され、パニックは国境を超える。ことが検証されましたね。世界信用恐慌が世界同時に発生して日本の円建てサムライ債などの外債は、返済期日延期か棒引きが必要となる。

もしファンド投信の大破綻が、遅れて表面化すると、第二次世界信用恐慌の二番底が発生し、恐慌からの脱出が遅れることになります。マレーシアの教訓から、ビットコインなどやヘッジファンドの首に鈴をつけることに躊躇すると。そのため、G20のヘッジファンド規制やビットコインの尻抜けは避けられません。

パニックは死を連想させると発生するため、株だけでなく食品でも戦争でも、どんな社会現象でも発生します。株が最も強烈なパニックを発生させるのは、個人の財産がマイナスになるためなのです。 「カネのないのは首がない(死んだも)のと同じ」という諺どおり、パニックに巻き込まれると死を連想するため、個人も企業も必死で逃走するのです。だから、バケツの底が抜けたような暴落は、牛の暴走と同じで誰にも止められません。

世界信用恐慌の二番底・三番底は、大企業と金持ちだけは救済してパニック発生を避け、貧乏人は自己責任だから救済しないことになるので,貧乏人も弱者も金持ちも古今未曽有のパニックから逃れることは出来ません。世界信用恐慌は、水のあふれた河と同じで,次々と予期しない箇所から水がもれ、水位を下げないと、堤防は次々と決壊します。

どんな国家でも、自国民が外貨や特殊コインを選考した場合には、デフォルトが避けられなくなります。ビットコインの特殊で遠い出来事と思っているならば「予期していない危機」に遭遇することになります。

「通貨」と「物価」の関係だけに限定すれば、通貨の垂れ流しは、必ずインフレ=物価の上昇を発生させる。だが、通貨の価値の下降=物価の上昇を発生させるハズなのに、インフレが発生しない現象だから、デフレ(インフレにならないインフレ)とよばれる。
日本のデフレは、日本の生産工場を半分移転することによって、労働者の収入が抑えられたために維持された。企業はデフレ=価格上昇できないために「偽装」努力していたことが、2007年に一斉に噴出した。政府国家は黙殺しているので二番底・三番底を迎えます。

香港ドル危機も、予想外のインフレも、日本の不動産投信の危機も、株が十分の一になることも、ドルだけの基軸通貨体制からドル円ユーロの三極体制に移行することも、第三次キン本位制が採用されることも、マスコミとエコノミストの「誰が予期できただろう」と「前からそうなると思っていた」の合唱でかき消される。

香港のシーラカンス銀行の存在なしには説明できない。そして、誰が見てもクルミの殼が数百万円するバブルである。ところが、バブルは正常な経済行動と区別できないためバプルは破裂しないかぎりバブルだったと確認できない。つまり、元は中国解体とバブル作裂と、シーラカンス銀行のデフォルトの三つの危機に直面しているのだ!  そのために多民族,多部族国家の元は,基軸通貨の仲間に入れないと断言できる。


11. 五月晴郎 2014年2月27日 18:06:21 : ulZUCBWYQe7Lk : aeZXwWpQQ6
>>1

ビットコインと円天の違いがわからん、とつぶやくあなたへ

http://agora-web.jp/archives/1582770.html


12. taked4700 2014年2月28日 14:34:09 : 9XFNe/BiX575U : gEjpU8UPIw
>>04

>ビットコインは、世界中のプログラマーが、オープンソースで、ハッカーにも解析できないような代物をつくっている。
>さらに、決して無限に発行できるわけではなく、無からBTCを手に入れるには、マイニングと呼ばれる作業が必要。
>マニングとは、高性能ASICチップを搭載したマシンで世界中のGeek達がp2pネットワークで、スパコンを凌ぐ計算をしながら、取引を完了させている。

善意に考えすぎであると思います。マイニングが必要であるという意味は、誰かがそういう状態を人工的に作っているからです。つまり、そういった仕組みを作った側はある意味自由にマイニングが可能であるはずです。

マイニングという仕組みは確かに実際の金の採掘に真似て作られたのでしょう。しかし、決定的に異なることが幾つもあります。

1.実際の金の採掘では、実態のある金の現物が獲得できます。ビットコインでは単なる仮想空間上の通貨でしかありません。そのため、いつでも文字通り「消滅」してしまいます。現物の金は盗難とか紛失はあっても「消滅」はありません。

2.金属としての金自体に価値があります。宝飾品や金貨、または工業製品の原材料としても金は価値があります。しかし、ビットコインは単なる交換価値があるだけです。

3.金は現実にその量が限定されています。新たな採掘が可能であっても、その結果、無制限に増加して行くことが可能であるわけではありません。しかし、ビットコインは仮想空間上での人工的なものであるため、その気になればいくらでも量を増やすことが可能です。


全体として、ビットコインはある程度の利便性を持った大掛かりな詐欺の道具として考え出されたのだと思います。


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