★阿修羅♪ > 経世済民85 > 775.html
 ★阿修羅♪  
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
「暗黒の木曜日」に酷似 チャートが暗示する世界恐慌の再来(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/14/hasan85/msg/775.html
投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 2 月 22 日 07:39:00: igsppGRN/E9PQ
 

「暗黒の木曜日」に酷似 チャートが暗示する世界恐慌の再来
http://gendai.net/articles/view/news/148159
2014年2月21日 日刊ゲンダイ



気味が悪いほど酷似/(C)日刊ゲンダイ


“恐怖のチャート”出現にマーケットが騒然としている。


「米国のマーク・ハルバートというエコノミストが、最近のNYダウの値動きは1928年から29年にかけてのチャートとそっくりだと指摘したのです」(市場関係者)


 29年は「暗黒の木曜日」をきっかけに、NYダウが大暴落した。高値の380ドルから一気に42ドルまで下落。実に9分の1になっている。日経平均に照らし合わせると、直近高値は昨年末の1万6320円だから、9分の1で1813円だ。そんなことになったら想像を絶する大恐慌になる。


「29年だって、そこまで暴落するとは誰も思っていなかったはずです。でも現実に起きた。当時と現在のチャートの“一致”は不気味です」(株式アナリストの黒岩泰氏)
 12年末〜今年2月上旬のチャートと、当時のチャートを比較するとグラフのようになる。気味が悪いほど酷似しているのが分かる。


「最近の世界の株式市場はどんな材料にも過剰反応します。アルゼンチンの“通貨危機”や、米国の景気減速懸念など次々と悪材料が出てきたからでしょう。最も危険なのは中国のシャドーバンキング問題です。先日も高利回りの理財商品のデフォルトが報じられましたが、規模は数百億円だった。今後、数十兆円のデフォルト連鎖が起きても不思議はありません。そうなったら、中国経済は崩壊する。中国の成長がストップすれば、世界経済もアウトです。シャドーバンキングが大恐慌の引き金を引く確率は高いと思う」(黒岩泰氏)


 29年大恐慌の再来を覚悟したほうがよさそうだ。28〜29年チャートを参考にすると、「大暴落は今年4月上旬と重なる」(市場関係者)という。


 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
 
01. 2014年2月22日 11:03:41 : nJF6kGWndY

遅い上に無内容

02. 和楽踊り 2014年2月22日 11:16:36 : 9hkFjVd/uY9Ag : UQJNzm2X4Y
この情報をテレビで一月前に見た感じ・・
NYの株価は頂上にあるので、怯えに弱い
東証株価は?8000円から2倍に値上がりした
もっとも一般大衆は持っていないから怯えはない
むしろ物不足と値上がりには弱いだろう
カリフォルニアでは未曾有の旱魃だという

03. 2014年2月23日 06:03:00 : qOgiP96iTI
今バブルを起こしているのは中国不動産、欧州株価、ユーロ貨
米国債、米株価、原油などだ。
崩落は一挙に来る。
東京市場も崩れるがその後持ち直し天まで届けとばかり昇りだす。
日本は円高、株高になると予想します。

04. 佐助 2014年2月24日 22:54:34 : YZ1JBFFO77mpI : wpmCg8U5S6
まとめると
世界信用収縮恐慌80年周期とキン離れの40年周期説

(80年周期)世界恐慌
1929年に第一次世界信用収縮恐慌(世界金融恐慌)スタート,収束に10年かかった
2009年に第二次世界信用収縮恐慌(世界金融恐慌)スタート,沈静化に20年かかる
1930年代の米国の世界信用恐慌は、失業率を三年後に、25%になりました。25%という数字は、工業生産が半減した、失業率25%の数字は、消費市場の実質三分の一の縮小を意味します。2008年12月にリーマンショック,先送りされているので2015年〜2017年に二番底・三番底が発生することになる。

「根因」は基軸通貨の交代
1929〜32年に姿を現した第一次世界金融大恐慌は世界通貨のポンドからドルへの移行が根因
2007〜10年の第二次世界金融大恐慌は、ドル一極からユーロ・円三極への移行が根因

「解決案」
もし、ドルが即時に第三次金本位制採用を宣言すれば、ユーロや円の追随時期も早まります。又、ユーロや円がドルよりも早く第三次金本位制を採用すれば、世界の信用恐慌は、三年で収束します。


(40年周期)為替の固定制からフロート制に移行
1933年に米国はキンを国民から買上げる(30%保持)キン返り,ドルが最強の通貨になる
1972年にキンドル交換を停止(キン離れ),為替はフロート制,ドルが基軸通貨に残る
キンの公定価格が、1972年のニクソンショックまで遵守され、為替の固定制度を維持させた。1972年世界に浮遊しているドルは、間接的にキン価格に吸収され、ドル本位制を強化させたが、これはエコノミストの目には見えない。キン返りが2012年から先送りされているために,通貨の危機の打撃は致命的に大きくなります。

「結論」
すなわち基軸通貨が、キン離れすると、為替は固定制からフロート制に移行します。そして、世界の信用を膨張させ、バブル景気を発生させ、40年後崩壊を繰り返してきましたのです。


「考察」
1933年のルーズベルト大統領は「何でもやってみよう」と、経済学者が「国家がキンを国民から買上げるとデフレが解消する」とアドバイスされ、キンを買上げましたが、デフレには効果はなく、買い集めたキンはドルを最強の通貨にしました。

ドルを新基軸通貨として公認されるのは第2次大戦後でしたが、実質的にポンドに替わり、ドルは世界の基軸通貨として機能しました。1972年キンの束縛から解放されたドルは、世界の信用を膨張させ、数度の為替と石油危機を共存させながら、未曾有の繁栄を現出させました。すなわち為替は固定制からフロート制に移行すると。世界の信用を膨張させ、バブル景気を発生させている。

(景気循環)
一国の景気循環は、長期の景気下降期には、三年半前後の景気の山と一年前後の谷の長さが反転し、山は一年前後しか回復することができない。長期の景気上昇期は、山が三年半前後と長く、谷は一年前後と短い。そのため、「不景気の時こそ先行投資せよ」と思考し行動する経営者が成功をおさめることができた。だが、スーパーバブルによる長期の景気下降期には、この経験則は全く通用しない。そして、短い山で景気が復活したと喜んだ翌年は、より一層の不況に見舞われる。

つまり、本物の長期ブームは、三年間もかけて市場を拡大して認識されるのに対し、ニセ物ブームは、最初の年をピークに突然登場するため、記憶に残る。アベノミクスがよい事例になります。2013年5月がピークの1年半で弾ける。


「補足」
EUの成立で、ドル以外の通貨では、ユーロが、ドルに続いて第二次金本位(通貨発行枠の基準)制を宣言する。もしも、ユーロと円が基軸通貨に加わると、ポンドが基軸通貨になる前の、複数基軸通貨の時代になります。そして、基軸通貨でない通貨は、どれかの基軸通貨又はバスケット(混合)させた通貨とリンクして為替を固定させ、世界信用恐慌は収束されます。

世界の準備通貨と各国の保有する国債で、ユーロがドルを上回りつつあることだ。そのため、ドル暴落は不可避となる。そこで、米国は「保有しているキンを尺度に通貨を発行する」キン返り政策を採用せざるをえない。

株価は、バブルの底から、米国は4倍に上昇し、日本は倍となり、四分の一になっていた平均株価は二分の一戻した。 2014年、米国株式の暴落が遅延されれば、最後の大ジャンプをする。この最後の大ジャンプは、輸出と原材料輸入企業の、史上最高の売上と利益の架空のトランポリンを踏台にして可能となる。

第二次世界金融大恐慌や世界経済全体に波及するバブルの発生なんて、想像することができない!、前回のバブルの体験から、賢くなっているハズだ。万が一破裂しても、その影響は限定され、景気は軟着陸できるに違いない。そう、世界のエコノミストたちがそう考えるのも無理はない。

こうして、ニクソンのキン離れによる為替フロート制は終わる。そして、世界の為替システムは、まず、ドルとユーロ通貨に各国がリンクする固定レート時代へ移行する。次に、国家がキン買いの主役となるキン獲得競争の勝者が三極目&四極目の世界通貨となる。

日本政府が、日本国民のキンの輸出入と売買を禁止し、日銀のみの買上げ実施。世界の保有キンは、ドルとユーロと円に、ほぼ三分割され、世界通貨は三極支配体制となる!? 2025年までに為替表示はドル単独から,トル・円・ユーロ通貨に表示に移行する。この世界の三極通貨体制は、キンに代わる国際通貨システムを構築しないと、再びバブルを繰り返す。

「第二次産業革命」
このことにより,第二次産業革命が2040年〜2060年に発生する。この第二次産業革命を10年前倒しすると,世界恐慌もドル暴落などの通貨の危機は収束し,人類は未曽有の繁栄を満喫できる。第二次産業革命とは脱原発からの「CO2を発生させない動力」への転換革命です。すでに実用化されていますが、大企業は既得権益(設備・技術)を失うため、国家から補助金をもらいながら、ゆっくりと進行させたいと考え抵抗しています。そのためにあぐらをかいた大企業の交代劇や消失が発生します。中小企業や個人が開発新商品に成功すると飛躍的に伸びる。そしてエンジンレスに成功した巨大な産業・企業が出現します。


05. 和楽踊り 2014年2月26日 07:39:41 : 9hkFjVd/uY9Ag : dgfQqmIT9A
>>04
1933年にルーズベルトが金(gold)を買い上げたが、デフレに効果がなかった、とある。しかしQE3で国債を買い上げていることと同じです
当時米国内の金保有が少なかったのか?買い上げ量を絞っていたのだろう。
ガンガン買い上げれば価格が上がるから、売り物は増えるはずです 
・・・
なお他の記事でアメリカ政府の金保有量は公表よりも少なくて、ドイツの引渡し要請を無視しているらしい。従ってアメリカが金(gold)に頼ることは不可能でしょう

  拍手はせず、拍手一覧を見る

フォローアップ:

この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
  削除対象コメントを見つけたら「管理人に報告する?」をクリックお願いします。24時間程度で確認し違反が確認できたものは全て削除します。 最新投稿・コメント全文リスト

▲上へ      ★阿修羅♪ > 経世済民85掲示板 次へ  前へ

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。
 
▲上へ       
★阿修羅♪  
この板投稿一覧