http://www.asyura2.com/14/hasan85/msg/623.html
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「TPP反対を語る際に参照の一つとなるのが米国社会の貧困と格差の実態:内田聖子氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/13389.html
2014/2/14 晴耕雨読
https://twitter.com/uchidashoko
大阪に国家戦略特区を!と願う側の主催シンポ。
国家戦略特区WG座長の八田達夫氏も。
関西の方はぜひどうぞ。。
と書いたらなんと参加費5000円。
まさに「持てる者」の集いだ。 http://ow.ly/tt1oC
●「国家戦略特区シンポジウム@関西」2/13(木)10:00~
いまNHKの時論公論で、「候補者の政策の違いがわかりにくく有権者が選びにくかった」とか言っているけど、期間中、NHKはテレビ討論を一度も企画していない。
(キャンセルになるとかいう以前に、企画すらしていない)。
有権者が政策の違いを知るにはテレビ討論が絶対必要なのに。
「残留農薬の規制緩和に反対!」ネオニコチノイド系残留農薬の基準を、厚生労働省が大幅に緩めようとしています。
さとうきびは20倍、しゅんぎくは50倍、カブの葉にいたっては2000倍!と極端な緩和。
STOPしよう!2月13日(木)締切。 http://ow.ly/ttnPQ
弁護士の岩月浩二氏らが「TPPに関する愛知県弁護士会意見書」公表。
長野県弁護士会、栃木県弁護士会の会長声明があったが、弁護士会としての意見書としては初めて。
趣旨は
@TPP交渉に反対し公開を求める
A並行2国間交渉の公開
BISD条項反対。 http://ow.ly/d/1TbE
友人からの投稿で教えられました。
さっき紹介した大阪の「国家戦略特区シンポ」(推進派)主催者が「万年野党」(笑)。
新自由主義者のお名前ずらり…。
この人たち支配者のはずなのに、どこでどう間違ってこんな名前をつけて恥じないひねくれ者に?(笑)http://yatoojp.com
NPO法人万年野党、おもしろいな。
目的は、政府を監視し、、政府による民間への過剰な介入や規制をチェックするんだって。
国家戦略特区など新自由主義政策をガンガン進めたい団体ですね。
でも会費見たら年会費5000円と意外とリーズナブル!(笑)。
【米国の貧困と格差の実態】
TPP反対を語る際に参照の一つとなるのが米国社会の貧困と格差の実態だ。
単純ではないが日本の未来図をイメージできることもある。
@2012年時点で、年収が米国政府の定める貧困基準(4人家族で年収約190万円)に満たない国民は19%にも達している。
その多くは食べ物にも事欠く窮乏生活だ。
A食事の質・回数を減らしたり、食の公的支援を受けた世帯は14・5%(農務省調査)で、7世帯に1世帯が「飢え」に直面している。
特に未成年者の「飢え」は深刻で、満足に食べられるのは学校給食だけという子どもが多い。
B貧困層向けの「フードスタンプ」(食品購入用補助金制度「栄養補充支援プログラム」)の受給者数は、2008年の2800万人から2012年には4600万人へと急増している。
つまり貧困層が激増しているのだ。
C貧困層向けの「フードスタンプ」関連支出は、米国農務省予算のなんと74%(年額約9兆円)に至るまでに増大。
このため保守・共和党は予算削減を主張。
「貧しいのは自己責任。社会保障は怠け者を甘やかすだけ」という主張だ。
しかしそれでは貧困の解決にはならない。
今から14年前の2000年、「国連ミレニアム開発目標(MDGs)」が提起された。
2015年までに貧困を1990年比で半減させる、など国際社会が取り組むべき「公約」といってもいい。
しかし2015年まであと1年という今日、その道のりは遠いという現実が突きつけられている。
世界の貧困と飢餓、特に途上国でのそれは深刻であり喫緊の課題だ。
一方、先進国での貧困層の増大と「食べられない」という問題も同時に起こっている。
先進国にも「飢え」がさらに広がっているのだ。
日本にも当然。
まさに地球が一つの市場と化し「食べること」自体が大きな課題となっているのだ。
IWJブログに記事を書きました。
「【特別寄稿】「いのちの市場化」にNO!〜TPPと国家戦略特区は「新自由主義」を実現する双子である 」 http://ow.ly/tuTSw ご笑覧ください。
今後、新自由主義批判の社会運動を広げていく必要があると強く思っています。
「経済3団体:TPP妥結求め提言」(毎日新聞)http://ow.ly/tuWq8
経団連の米倉会長、日本商工会議所の三村会頭、経済同友会の長谷川代表幹事は安部首相にのシンガポールでの妥結を求め圧力。
2月の「進展」に血眼になっている米国財界とぴったり歩調を合わせている。
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