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ホンダ(3度目のリコールで出荷・販売中止)
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/4622285.html
2014年02月10日 NEVADAブログ
日本企業の品質管理・対応はどうなってしまったのでしょうか?
ホンダは、フィットHV等8万台をリコールすると発表していますが、NHKによれば、、「踏切で動かなくなった」とか、「交差点で立ち往生した」などといった報告が合わせて356件寄せられており、大事故には発展していないとされていますが、昨年、高速道路で急にエンジンが止まり、追突されて死亡するという事故も発生しており、これがこのリコール対象車かどうかわかりませんが、急発進や動かなくなるという事態を3回のリコールでやっと出荷・販売停止にする動きは、あまりにも遅すぎます。
消費税前の書き入れ時で儲けたいという一心でこのような事態を招いているとすれば、消費者から必ずしっぺ返しを受けることになります。
トヨタはアメリカで急加速・急発進事故への対応不備で、司法当局へ10億ドル(1,000億円)の罰金を払うとの報道が一部でされており、これで幹部の刑事罰(禁固刑)が避けられるとの見方もありますが、果たして事故は欠陥だったのかどうか、単なる事故対応だけが問題だったのか、今後、民間からの裁判等で明らかにされるかも知れませんが、いずれにせよ、日本企業の対応が問われていることに、変わりはありません。
ホンダにしろ、トヨタにしろ、リコール費用や1,000億円規模の罰金など些細な金額でしょうが、失った信用は
二度と取り戻すことはできません。
今は業績は円安もあり、絶好調かも知れませんが、果たして今後はどうでしょうか?
NHK報道は以下で締めくくっています。
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この「フィット」は、販売開始から5か月で今回が3度目のリコールとなり、ホンダは「発売から半年足らずにもかかわらず多大なる迷惑をかけ、おわびします」などとコメントしています。
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