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http://www.bloomberg.co.jp/news/123-N0R4EC6TTDTK01.html
2月10日(ブルームバーグ):
韓国通貨ウォンは今年、アジア通貨安を主導している。昨年後半はアジア通貨で最も大きく上げたものの、米緩和縮小に伴い新興市場から資産引き揚げが見られ、中国経済が減速する中、今年に入って反落した。
ブルームバーグの集計データによれば、ウォンは対ドルで昨年12月31日から2月7日までの間に2.3%下げ、1ドル=1074.45ウォンとなった。昨年7−12月期は8.8%上昇と、他のアジア通貨を少なくとも6倍上回る伸びを示していた。ブルームバーグ・ランキングスの集計データで過去4四半期のウォン予測の正確性が1位だったスコシアバンクは今月5日のリポートで、投資家に対し1−3月期に一段のウォン安を見込んだ取引を推奨した。
スコシアバンクの香港在勤ストラテジスト、サチャ・ティハニ氏は6日のインタビューで、「悪影響をもたらす金融市場の力が若干変わっていることを考慮すれば、ウォンは昨年のように比較的安全な資金の避難先ではなく、資本フローの変動性の高まりによってアンダパフォームとなる公算が大きい」と分析。市場環境が今後も「後ろ向き」なら、ウォンは1ドル=1100ウォンまで下落し得ると述べた。
原題:Won Goes From Asia’s First to Worst as Top Forecaster SaysSell(抜粋)
記事に関する記者への問い合わせ先:ソウル Jiyeun Lee jlee1029@bloomberg.net
記事についてのエディターへの問い合わせ先:James Regan jregan19@bloomberg.net
更新日時: 2014/02/10 09:25 JST
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