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これがワールドスカイゲートの実態
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/4621992.html
2014年02月10日 NEVADAブログ
成田空港は大雪から一夜あけた日曜日も空港へのアクセスがほぼマヒし空港に行けない醜態を世界にさらしています。
成谷空港は、英語で”ワールドスカイゲート”、即ち、”世界の空の玄関”と大きな看板等で宣伝していますが、
陸の孤島になってしまうような欠陥空港となっており、このような空港は世界にありません。
(カナダモントリオールに、成田のようにアクセスが不便な、国際便専門のミラベル空港がありましたが、あまりにも不便ということでカナダの航空会社も撤退し、今や貨物便専門の空港になっています)
成田空港を年間10回程使っていますが、アクセスの不便さ、ゲートからターミナルまでの不便さ、空港の暗さ、
離着陸時に掛かる長い時間等々を見れば、成田空港は欠陥空港であることがわかります。
そこで政府要人はどうしているか?
羽田空港に専用機を回して、成田空港を使っていません。
成田空港が不便だからです。
国民を成田空港を使わせ、自分たちは羽田空港を使っているのです。
今、徐々に羽田空港に国際線発着が増えてきており、この4月から全日空はヨーロッパ線も羽田発着となりますので、ヨーロッパに行く際には、成田空港は使うこともないでしょうし、カナダ線も羽田発着便が出来ますので、
羽田を使います。
アメリカに行く際にアメリカの航空会社を利用する際しか成田を使わないということになるのでしょうが、
今度は、アメリカの航空会社が羽田就航を求めて文句を言ってくるはずで、日米間で物凄い問題が発生するはずです。
既に、羽田配分枠を巡ってあまりにも”グレー”とのクレームがアメリカより寄せられていると言われており、これが本格協議に発展すれば、日米関係に決定的な打撃を与えることもあり得ます。
まともなアクセスがない、ワールドスカイゲート空港、成田空港は、世界に日本を恥を知らしめたことは確かです。
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