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予想を大幅に下回った就業者増加と爆弾に爆弾に火が付き始めた新興国
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/4620794.html
2014年02月08日 NEVADAブログ
アメリカの1月の就業者数は、事前予想の18.5万人が11.3万人になり、大幅に下回っており、これを受けて
アメリカ経済は強くない=金融緩和は継続される、として株は買われていますが、一時は、経済が悪いとして
円高に向かうこともありましたが、すぐ、円安に向かい、見方はバラバラになっていました。
勿論、金曜日ということもあり、お化粧が入りますので、上昇も当然ですが、下落の原因であった「新興国」経済の混乱は何ら変わっておらず、今は「売り方止め」となっているだけなのです。
ユーロもマイナス金利導入が見送られ、売り材料はなくなり、ならば株を買い上げるとなっているものですが、
通貨が暴落した『アルゼンチン』の闇市場では更に通貨が売られているとニューズウイークは報じており、
専門家はこのアルゼンチンの動きが隣国のブラジルに波及するのではないかと危惧しており、女性大統領2人とも、国民の支持がなくなってきており、このままいけば、南米の経済はガタガタになるとも言われているのです。
『ウクライナ』は内戦に突入しつつあり、デフォルトが近いとみられており、今、世界中で爆弾に火が付き始めていると言えます。
売り買いとも荒い相場になりつつありますが、金融市場崩壊前にはもっと荒い相場が出現します。
新興国が一国でもデフォルトや内戦となり、経済がマヒした場合、その影響は株式市場1〜2%の変動では済まなくなります。
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