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(回答先: 13年の給与下げ止まり、正社員は2年ぶり増 厚労省が発表(ZAKZAK) 投稿者 かさっこ地蔵 日時 2014 年 2 月 05 日 16:23:57)
去年の給与総額 前年と同水準に[NHK]
2月5日 21時10分
働く人1人当たりの去年の給与総額は、月の平均で31万4000円余りと、過去最低だった前の年とほぼ同じ水準だったことが分かりました。
前の年を下回らなかったのは3年ぶりですが、厚生労働省は「残業代などは増えているが、基本給は伸び悩んでいて、今後、本格的に回復していくかどうか注視したい」と話しています。
厚生労働省は、従業員が5人以上いる全国のおよそ3万3000の事業所を対象に、毎年、基本給や残業代、それにボーナスなどを合わせた給与総額を調査しています。それによりますと、去年は働く人1人当たり月の平均で31万4150円と、過去最低だった前の年に比べて23円増加し、ほぼ同じ水準でした。
前の年を下回らなかったのは3年ぶりですが、ピーク時の平成9年と比べると5万7520円低く、今の形で統計を取り始めた平成2年以降、2番目に低い金額です。このうち、正社員などフルタイムで働く人の給与総額は40万4743円と、前の年より3049円増加したものの、パートタイムで働く人は9万6630円と、前の年より547円減少しています。また、物価の変動分を考慮した実質賃金は前の年より0.5%減少し、賃金の上昇が物価の上昇分に追いついていないことが分かりました。
厚生労働省は、「企業の業績が改善し残業代やボーナスは増えたが、給与の低いパートタイムで働く人が増えたことや、基本給が減少したことで全体的には伸び悩んでいる。今後、基本給が増加に転じ、本格的に回復していくかどうか、注視したい」と話しています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140205/k10015047331000.html
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