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暴落モードに入ってきた日経平均
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/4618716.html
2014年02月04日 NEVADAブログ
日経平均は610円安の14,008円まで売られ、率にして4.18%もの急落を演じています。
引け後の取引では更に売られ、13,920円と14,000円台を割り込んで取引がされています。
中でも、【トヨタ】は331円安、率にして5.67%の急落を演じ、5,500円で終わっていますが、これで高値からの下落率は18.6%にも達しており、高値で買いついた個人で信用取引で買った者には、追証が発生する水準となっています。
このようなこともあり、投げが投げを呼ぶ展開になっており、まさに暴落モードに入ってきたと言えます。
今日も日銀や公的年金が買いまくっていたはずですが、外人と信用の投げが両方入れば、とても買い支えることなど出来るものではありません。
アベノミクスで買い上げてきた個人・法人は年末の高値で買いついた向きが多く、売りたくても売れない状態に陥りつつありますが、この期に及んでも、信用で買い下がっている向きも多く、このままいけば、高値から30%以上下落して、そこで投げることになり、全ての財産を失うことになる個人が急増することになります。
以前から述べてきておりますが、外人はすでに暴落モードの準備をしており、今の急落は想定内となっており、
今頃は、いつ本格的な暴落を仕掛けるか、虎視眈々と狙っているはずです。
今後、どこかで反発する場面が出てきますので、そこで当然、マスコミは絶好の買い場という言い方をして、個人に買いを促しますので、そこが外人にとり、最後の仕掛け場になります。
買いではなく、売り場になるのです。
日経平均はコレクション期入りしたとCNNが報じていましたが、今日で高値からの下落率は15%程になり、
当面の下落の目途となる20%まであと5%足りません。
即ち、あと800円程下落してそこが分岐点になりますので、日経平均でいえば13,200円となります。
ここから反発して、そこが外人にとり、最後の美味しい売り崩し場になります。
勿論、シナリオ通りにいかないのが相場であり、今後、どのようなドラマが待っているのかわかりませんが、
金融市場のメルトダウンが始まったことだけは確かであり、円高も相当の水準を覚悟しておいた方が良いと言えます。
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