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同じレベルなら女子大を/(C)日刊ゲンダイ
最後の“ゆとり世代” 今から間に合う就職に強い「お得」大学
http://gendai.net/articles/view/life/147552
2014年1月28日 日刊ゲンダイ
今年の大学入試に挑んでいるのは「ゆとり教育」の最後の学年だ。来年度入試は新過程を学んでいない浪人生は旧課程の問題を選択できるという。不利にならないための経過措置だが、それでも「甘やかされてきた“ゆとり”は不安なのでしょう。今年中に決めたいという学生は多い」(教育関係者)とか。そのため、出願校選びに悩む受験生が少なくないという。
親としても現役で進学してくれた方がありがたい。余分なカネがかからないし、早く安心したいだろう。そこで、受験の専門家にまだ間に合う受験の“穴場”を聞いた。左の表は、最新の就職率ランキングである。
「大学通信」ゼネラルマネジャーの安田賢治氏がこう言う。
「食いっぱぐれる心配がないのが、工学系、医療・看護系です。ランキングを見ると、工業大や薬科大が並んでいる。全国的に無名でも、愛工大や金工大は教育体制や就職サポートが手厚いからおすすめです。東京福祉大をはじめ、人材が足りない福祉系も企業から引く手あまたです」
就職率で唯一の100%だった群馬パース大は、保健科学部看護学科、理学療法学科などの医療系。代ゼミの偏差値は看護が51、理学療法が48だ。難易度は低くても仕事にはありつける。
文系は人気薄だが、意外と穴場が多い。前出の安田氏が続ける。
「岐阜聖徳学園大は教育学部が強い。最近は団塊世代の退職で東京、大阪などの大都市で教員採用が活発になっています。それで就職率が高くなった。国際・外国語系はグローバル化やオリンピックでますます需要が高まります。人気学部ではありますが地方大の就職率はいい。例えば名古屋外大。米ディズニーランドでの研修制度が売りになっていますが、CAになる卒業生が多いですね」
ただ、資格系の職業の場合、挫折したときにツブシが利かない。
「近年は女子大の就職率が全体的に上昇している。同じレベルなら女子大をすすめますね」(安田氏)
受験生を持つお父さんはすぐにチェックすべし。
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