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アップルが急落
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/4614582.html
2014年01月28日 NEVADAブログ
市場が開いている間は$4.43、率にして0.81%上昇していたアップル株ですが、引け後に急落し、$44.40、率にして8.07%急落して$506.10で終わっています。
最も成長しているエクセレントカンパニーと認識されていたアップルですが、成長が鈍化するとなると一気に売られるのが今の市場ですが、これは、それだけ期待が高く、高い期待をベースに今の株価が形成されているからです。
日本株もそうですが、利益が増える、売り上げが増えるという見方で株が買われていますが、実際には円安で利益が減少している企業も多いのです。
これらはまず報道されず、利益が増える企業ばかり取り上げられているため、円安=企業売り上げが増加、利益も増加=景気は回復と、安易な見方が市場に広まり、何も分析しない個人は株を買い、今や高値つかみとなり、右往左往しているのが実態です。
今のニューヨークも、東京も、ロンドンも、異常な高値まで買い上げられており、最低でも10%〜20%程の下落は当然ですが、その後は、新興国の経済・金融次第で、下落の率・速さは変わってきます。
新興国経済が一斉に動揺すれば、先進国の株価は暴落しても何ら不思議ではなく、ニューヨークダウで1000ドル、日経平均で1,000円安は当然のように起こるはずです。
そしてそれが連鎖を始めれば、リーマンショックを超える大崩壊が世界中を襲います。
それまでにはまだ時間はあるかも知れませんが、すでに崩壊が始まっていると認識しているファンドや資産家は
昨年末の高いところで株を売却し、すでに現物資産に逃避しています。
最後まで残るのは個人となるのはいつものことですが、これから起こる下げはとてつもない大きな崩壊になりますので、借金で株を買ったり、目いっぱいFX取引をしている者はすべての資産を失鵜だけでは済まない状況に
追い込まれるはずです。
「カナリア」はすでに死んだかも知れません。
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