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急落したNYダウと暴落が迫る日経平均
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/4612957.html
2014年01月25日 NEVADAブログ
NYダウは318ドル急落し、下落率は1.96%と2%に迫っています。
これで今週に入って3.52%の下落をしたことになります。
月曜日 +41.60ドル
火曜日 −44.20ドル
水曜日 −41.1ドル
木曜日 −176ドル
金曜日 −318ドル
木・金曜日の2日間で500ドル余り下落したことになるのです。
次第に強気・楽観論が消えていっており、高値から10〜20%の下落も当然必要という声も出てきていますが、
変わり身の早いのも株式市場の特色であり、強気を言っていた連中は、裏では素人に買わせたい強気であったものであり、今後も色々な理由をつけて、安い今は株を買う良いタイミングというでしょうが、自分たちは逃げる体制を整えていると言えます。
この急落の裏で買われているのが金ですが、同時に円高が進んでいます。
即ち、株式・ドル・ユーロ・ポンドから資金が出て、金に資金が流れていっているのです。
今後、一ドル100円突破となり、同時に日経平均は急落することになりますが、アベノミクスは所詮、ヘッジファンドの戦略に乗っかっただけであり、ファンド連中は、昨年末から、しきりにいつ反対売買するかタイミングを伺っていたもので、まだ本格的に売ってはきていませんので、NY市場は暴落とはなっていませんが、日本は違います。
いつでも日経平均1,000円安を演じる準備は整っています。
日経平均が暴落するのかしないのか、という次元ではなく、いつ暴落するのか、になっており、月曜日に
売り一色となり、日銀・公的年金の買いを遥かに上回る売りが入れば、日経平均は800円から1000円の暴落を演じましても何ら不思議ではありません。
安倍総理のダボス参加のために無理して買いあげた日経平均ですが、その付けを払う段階にきたと言えます。
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