01. 佐助 2014年1月22日 19:36:10
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「基本」神の手は燃料電池から産業革命が加速する 国の景気循環は、長期の景気下降期には、三年半前後の景気の山と一年前後の谷の長さが反転し、山は一年前後しか回復することができない。長期の景気上昇期は、山が三年半前後と長く、谷は一年前後と短い。そのため、「不景気の時こそ先行投資せよ」と思考し行動する経営者が成功をおさめることができた。だが、スーパーバブルによる長期の景気下降期には、この経験則はアベノミクスもオリンピックも全く通用しない。従ってアヘノミクスの山は一年前後しか回復しない。 2000-2020年は、新しいルールを受け入れ、古いルールを破壊する社会的心理が多数派となる。そこで、新しいカジュアル商品と、新しい技術商品の市場の普及が加速される。そのために、世界信用収縮恐慌でも先覚商品市場の打撃は、更に軽減される。 乗用車の購買選択決定要因の比率は、テクノロジーが50%、スタイリング50%である。新テクノロジーと新スタイリングの商品は、景気後退期でもスーパーバブル期でも、市場の縮小度が軽減され、成長テンポは減速するが市場は拡大する。すなわち次々と魅力的な商品を開発し自国の若手デザイナーのカジュアル商品だけを販売した流通企業は、大不況の中で急成長する。2010〜20年は「ルールを破壊することがカッコいい」という価値尺度が多数派になるカジュアル革命の後期となる。 世界信用収縮恐慌に慣習期の商品にあぐらをかき、市場拡大のインパクトのある商品を開発できなかった企業は、縮小&倒産は避けられない。そして縮小スピードを、景気の縮小速度より遅延させれば、倒産消滅は避けらない。すなわち今回の経済不況は各産業のトップ企業を入れ替え、次の時代をリードする企業を誕生させ急成長させることになる。つまり新しい技術や先覚商品の開発に成功した、個人と企業と産業は、スーパーバブル下で、縮小を軽減できるだけでなく、急成長することが可能だ。 本物の長期ブームは、三年間もかけて市場を拡大して認識されるのに対し、ニセ物のファドは、最初の年をピークに突然登場するため、記憶に残る。アベノミクスは突然登場し,最初の年の5月をピークに迎えた。これはニセ物だからである。 基本産業の一つに乗用車と耐久消費財商品がある,基本産業は、一国の総生産の25〜75%を占める。自動車産業とエレクトロニクス産業は。今回は3年から4年ごとに、25〜50%回復しますが、スワ!景気が回復したと一斉に増産するので、一年半も長続きできません。 スタイリングは2BOX型車がセダンの時代です,次に2030年以降は1BOXの時代が訪れる。そしてディーゼルエンジンは、2015年まで三倍の速度で普及する。さらに、「丸・下・狭」の2&1BOXの革命車に搭載すると、毎年三倍以上売れて、ディーゼルエンジンの普及速度はアップします。これまでの常識を反転させたスタイリングとテクノロジーの商品の登場は加速される。 そして本命の燃料電池のエンジンレスに成功すると巨大な企業になれます。高出力の必要な自動車や建設機械・大型バス・トラックは太陽電子電池搭載の車が走ることになる。そして巨大な産業が誕生します。 米車敗北の真の原因の,その第一は、日本車や欧州車よりも、3BOX型に固執したこと。そして、丸(曲線)のデザインとディテールからの脱出速度が遅れたためである。日本のマスコミは、軽(KEI)自動車と高(KO)級輸入車と、環(KAN)境車(ハイブリッド)の、日本語のローマ字の「3つのK」の車が売れるというアト予測を大展開している。これは高級車も輸入車も(3BOX車)は苦戦。角型の2BOX型と1BOX型車が売れているのである。ハイブリッド車は、ミニバンとよぶ1BOX型と2BOX型車は売れ、3BOX型では苦戦。ということになる。
「脱原発」から本命の燃料電池に進むと,産業革命が加速する。そして燃料電池から太陽電子電池が加速する。エンジンレス・ガソリンレスに成功した巨大な企業が誕生することになる。乗用車は、全く燃料の補給が必要なく、燃料電池を積まなくても路上を走れる。そして、浮上し飛ぶことも、ビルの壁面に磁石のように張りついて上昇下降することもできる。そしてこの「脱原発」に脱出できると日本商品の世界的優位性は2040年まで継続することになる。そして電磁波電池が完成すると,工場も家庭も,新幹線も変わり人類は素晴らしい世の中を満喫できる。 |