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成長が止まり衰退に向かうコンビニ業界
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/4610742.html
2014年01月21日 NEVADAブログ
コンビニ業界の成長(既存店ベース)が2年連続でマイナス成長になったと報じられています。
来客数もマイナス1.0%、平均購入単価もマイナス0.2%となり、全ての指標がマイナスとなり、衰退となっているのがわかります。
また、コンビニチェーン間でも勝ち組、負け組がはっきりしてきており、負け組は淘汰されるか、買収されることになるはずです。
勝ち組
セブンイレブン +1.8%
負け組
ローソン −0.9%
ファミマ −0.4%
サークル −3.2%
ミニストップ −3.7%
特に下位二つは草刈り場ともなっており、今後消滅することもあり得ますが、セブンイレブンだけが勝ち組となるのか、それともローソン、ファミマが盛り返すのかわかりませんが、既存店売上をみますと、全てのコンビニが消耗戦に突入しております、トップのセブンイレブンですら、衰退に入るかも知れません。
コンビニ業界は経営者が高齢化し、社会も高齢化する、購買者が若者となっており、成長しようがなくなって来ているのです。
店舗のスクラップも都会で増えて来ており、フランチャイズシステムが揺らぐ事態になってきています。
新規出店で全体の売上は増やしていますが、この拡張主義は破綻したダイエー方式そのものであり、スーパー業界ではイオンがこの道を歩んでいます。
猛烈に高齢化が進む日本で、そして国民が貧乏になる今、コンビニの存在がもはや時代遅れになってきているのかも知れません。
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