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否定された金ずく政策
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/4610205.html
2014年01月20日 NEVADAブログ
沖縄の名護市長選挙では、基地移転反対派の現職が大差で再選となりましたが、今回、否定されたのは基地移転では実はありません。
お金で「ヤマト人」が沖縄を買収することに明確にNOを突き付けたのです。
「沖縄振興策」と名を借りた「お金のばらまき」を今まで日本政府は行ってきており、今回も知事を事実上買収したと
名護市民が判断したのです。
お金でなんでも解決できると思ったら大間違いと名護市民は判断したことになります。
原発問題でも、発電所、空港等の問題でもそうですが、「何とか対策費」をばらまき、そこに住む住民を買収してきた日本政府のやり方を名護市民が明確に「金では民意は買えない」とNOを突き付けたのが今回の結果です。
沖縄は琉球政府として独立してやっていくという気風が出来上がりつつあり、日本政府ではなく、中国・台湾の支配下に入った方がよいのではないかと判断している沖縄人が多くなってきていると言われていますが、今回の名護市長選挙では、前回は僅差でしたが、今回は大差で推進派が敗北しており、沖縄の民意がヤマトから更に遠くになったと言えます。
日本人は札束でたたけば動くけど、沖縄人は動じないと言っているようなものであり、今後、沖縄問題は一層ややこしくなるのは避けられません。
なぜなら、この機会を使って、中国政府が陰に陽に動くからです。
中国は観光客を送り込み、ビジネスを起こし、日本政府が出来ない地道な振興策を取ってきており、これが今回の選挙後、一層激しくなれば、日本政府は沖縄県に大きなお金を投げるけれども、中国政府は地道に琉球人の為にお金を使う、どちらが良いのか、という選択肢が明確になれば、琉球人は沖縄人からはっきり脱皮することになります。
韓国政府が行っている対馬侵略などを見れば、今の日本政府の対応が如何に地元を見ていないかわかります。
そのうち、対馬は韓国人住民が過半数を占め、店も韓国人経営、観光客も韓国人だらけとなり、事実上、韓国の領土になるはずだからです。
沖縄・対馬は日本の領土から離れつつあります。
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