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主婦のへそくり平均額は417.1万円と増加
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140119-00010007-dime-soci
@DIME 1月19日(日)12時25分配信
全国の20〜50代のサラリーマン世帯の主婦500名(各年代毎125名平均年齢39.7歳)を対象に「2013年冬のボーナスと家計の実態」をテーマとしたアンケート調査を実施した(2013年12月7日〜10日)。調査の結果、今冬はボーナス平均手取額が66.8万円と、昨冬の平均手取額から4.7万円増加し、過去5年間の最高額となったことがわかった。アベノミクス効果がようやくサラリーマン世帯にも反映され始めた様子がうかがえる。
さらに、ボーナスの今後の見通しについて聞いたところ、調査開始以降初めて「増える」と思うが「減る(+なくなると思う)」を上回る結果となり、主婦目線でも明るい兆しを感じている傾向が強いようだ。その一方で、ボーナスの中から夫に小遣いを渡した人の平均額は昨冬の11.2万円から9.2万円と2.0万円減り、見通しは明るいものの、家計の緊縮傾向は継続している様子がうかがえる。
また、家計に関しては、現状を「厳しい」と評する主婦が半数以上となり、今後の見通しに関しても約4割の主婦が「厳しい」と答えるなど、まだまだ悲観的な見方が強い。さらに、今年4月から始まる消費税の増税に関して、家計に影響があると答えた主婦は約9割にのぼる。増税への対応策も様々なものがあがっており、今まで以上に家計の引き締め傾向は強まっていく様子がうかがえる。『夫に内緒の資産』(へそくり)の平均金額は417.1万円となり、わずかですが昨冬よりも2.5万円増加した。
■「2013年冬のボーナスと家計の実態調査」の主な結果は以下の通り
<2013年冬のボーナス>
・冬のボーナス「増えた」は36.4%、「減った」は21.6%。平均手取額は66.8万円(昨冬比+4.7万円)。
・冬のボーナスの今後の見通しは、「増えると思う」(29.8%)が「減る+なくなると思う」(26.6%)を2002年の調査開始以降初めて上回る。
・ボーナスの使い道トップは「預貯金」(76.2%)が突出して高い割合。一方で、第4位に「プチ贅沢」(22.4%)がランクインするなど、消費項目の割合も増加している。
・ボーナスから夫に渡した小遣いは平均9.2万円とやや減少も、“渡す”主婦は増加(49.6%→53.4%)。この冬臨時ボーナスをあげたい人は「田中将大」「堺雅人」「浅田真央」らがランクイン。
<2013年家計の現状/わが家の生活防衛策>
・家計が「苦しい」(55.4%⇒53.0%)は減少するも、依然として“厳しい”という見方が多い。
・家計の今後の見通しは「楽になる」(15.2%⇒15.8%)、「厳しくなる」(43.6%⇒41.0%)と、まだまだ不安な声が多い。
・世帯の金融資産は「増えた」(25.4%)が「減った」(19.2%)を上回る。1年間の平均増加額は104.8万円。
・食費節約のための食材は「豆腐」「もやし」が人気!自慢の節約料理は、「豆腐ハンバーグ」「もやし炒め」。
・消費税増税で家計に「影響があると思う」が約9割(88.2%)。その対応策は、“安く買う”などが多い。
・増税前に駆け込みで買っておきたいものは、「日用品」「パソコン」「自動車」「電化製品」など。
・心をこめて「おもてなし」したい人が「いる」人は、全体の約3割(29.8%)。
・ソチ五輪で日本選手の活躍を期待する種目は「フィギュアスケート」。応援したい選手は「浅田真央」がトップ。
・夫に内緒の資産(へそくり)の所持率(45.4%⇒39.4%)は減少したが、所持平均額は「414.6万円」⇒「417.1万円」と増加。
DIME編集部
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