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今が底値かも/(C)日刊ゲンダイ
NISAよりウマミたっぷり 今年は投資の絶好のチャンス 2020年 金価格は倍になる!
http://gendai.net/articles/view/news/147206
2014年1月14日 日刊ゲンダイ
投資のプロは今年、金に注目している。サラリーマン投資家は、NISA(少額投資非課税制度)のスタートで、株式や投資信託に目を奪われがちだが、金投資を検討したほうがいい。
金市場に詳しいマーケットアナリストの豊島逸夫氏は自信たっぷりに言う。
「金価格は2020年までに2倍になります。理由はいくつかありますが、今は最低価格に近いと考えるべきでしょう。長期保有を前提にすれば、逃したくないチャンスです」
現在、金価格は1トロイオンス=1246ドル(NY金市場10日終値)だが、昨春は1600ドル程度で、11〜12年は1900ドルに迫る場面もあった。間違いなく下落傾向だ。今後どこまで下がるか分からないのに買って大丈夫なのか。
「金鉱山から金を生産するコストは1200ドルといわれます。金価格がこの価格を下回ると採算割れですから、生産はストップします。そうなると取引量は減り、価格は上昇に転じます。だから、一時的には投機筋の大量売りで1200ドルを下回る場面はあっても、いずれ戻ります」(投資アナリスト)
■世界中から中国とインドに流入
昨年、中国やインドに約1000トンの金が流入した。年間生産量の3分の2に匹敵する量だ。両国では、嫁ぐ娘に金を持たせるなど「財産としての金」需要が旺盛だ。欧米の投資ファンドと違って投機目的ではないから、そう簡単に手放さない。
「世界中の金が中国とインドに集まっています。両国の景気が上向けば、金の需要はますます旺盛になるでしょう。一方で生産量には限界があります。価格はとんでもなく上昇するかもしれません」(前出の投資アナリスト)
日本の金価格は現在、1グラム=4300円程度。為替相場の影響を受けるので、ドルベースの変動率と必ずしも一致しない。投資判断は厄介だ。
「価格の上げ下げはあるでしょうが、20年には7700円になると思っています。為替レートは1ドル=120円想定です。目先の価格変動に惑わされず、コツコツと投資することをオススメします」(豊島逸夫氏)
アベノミクスに期待するしかない株式投資より、金を選んだほうが賢明かもしれない。
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