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日経平均下げ500円超す、米経済楽観が後退−チャート節目割れ
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MZD3PO6TTDT201.html
1月14日(ブルームバーグ):午後の東京株式相場は、日経平均株価の下げ幅が500円を超えた。雇用統計の低調で米国経済に対する楽観的な見方が後退したほか、前日の海外時間に加速した為替の円高進行が嫌気されている。チャートの節目を割り込んだことで、売りが加速したとの見方もある。
午後2時17分時点のTOPIX は前週末比29.85ポイント(2.3%)安の1268.63、日経平均株価 は485円97銭(3.1%)安の1万5426円9銭。
水戸証券の須田恭通投資情報部長は、「日経平均が25日移動平均線を下回ってきたほか、均衡表 の基準線も昨年11月以降で初めて割り込んだことも影響している」と指摘。下値支持線とされる水準を割れ、「チャートやテクニカル指標を投資判断の材料とする投資家からの売りが膨らみ、相場の下げに拍車が掛かった可能性がある」と言う。
東証1部33業種は全て安く、下落率上位は保険、証券・商品先物取引、その他金融など金融セクターを中心に、その他製品、海運、電気・ガス、不動産、輸送用機器、機械、ガラス・土石製品など。
売買代金上位ではソフトバンク、トヨタ自動車、マツダ、三菱UFJフィナンシャル・グループ、ホンダ、ファナック、ファーストリテイリング、任天堂、ヤフー、ダイキン工業、アステラス製薬などが安い。一方、ヤマダ電機は逆行して上げている。
記事についての記者への問い合わせ先:東京 河野敏 skawano1@bloomberg.net
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