しかもマスクもしていない。

この人たちは10年も生きられないだろう。

まさしく「破滅への道」だ。

... 私たちはこれまで大学の実験などで空間放射能の線量が1時間当たり1マイクロシーベルトというところがあれば、それは必ず扉の向こう側で、近づこうとはしませんでした。

この事にどれだけの人間が気付いているんだろうか。

ECRR科学事務局長・クリス・バズビー氏の講演報告 (情報ブログ　2011/7/24)
http://kodomozenkoku-news.blogspot.com/2011/07/ecrr.html

0.3uSv/h以上になると、がんなどの発症が有為に増えることも知られている。
だから米軍は兵士を撤退させるのだ。

5.5uSv/hなど論外、自殺行為に等しい。

その危険な場所の線量は、0.5μSv／h　　

5.5μSv／h　ってどんだけすごいねん。

胸部レントゲン検査が外部被曝なのに対して、線量計が示している5.5μSv/hは放射能塵が浮遊しているものが計測されていて内部被曝に影響を与えることを示しているのだから、深刻さは桁違いだろう。
比較してる時点で、いつの御用学者の話なんだよというところだ。

高速道路で一瞬だけ通り過ぎれば、やり過ごせるなんて感じにしているところも絶望的ないい加減さだな。
放射能塵が車のあらゆるところに付いてしまえば汚染車となる。
フィルターに付けば車内にも入ってくる。
そのまま県外に出たところで、ずっと被曝し続けるわけだ。

東北全体の復興どころか、東北全体を汚染させる危険が加速するだけだろう。

訂正。1mSv/hではなく1uSv/h (マイクロ・シーベルト）ね。