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【期待】福島第一原発、2月12日から宇宙線で透視開始!溶けた核燃料を調査へ!物質を通り抜ける「ミュー粒子」を利用!
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2015/02/13 Fri. 06:00:59 真実を探すブログ
本日2月12日から福島第一原発で宇宙線を使って溶けた核燃料の行方を調査します。これは宇宙線の「ミュー粒子」を利用して原子炉建屋全体をエックス線写真のように外から「透視」するという物で、まずは1号機に2台の観測機を設置して行われる予定です。
測定器は数メートル四方の大きさで、実際に他の原発で行われた試験運用では中の核燃料をシッカリと捉えることに成功しました。東電はこれから数ヶ月ほど調査を続ける方針で、3月末には結果が発表されます。
建屋内部を調査することが出来るロボットも完成しましたし、やっと溶けた核燃料の場所を特定することが出来そうですね。4年間も溶けた核燃料の位置が分からなかったというのも凄いですが、それも少しずつ動き出しているということなのでしょう。
ただ、溶けた核燃料の位置を特定しても、取り出すのはほぼ不可能である可能性が高いです。固まっていたとしても、原子炉建屋の地下深くでコンクリートや汚泥等とごちゃ混ぜ状態になっていると予想されます。そうなると、東電が計画している核燃料の回収作業なんて不可能です。
最終的にはチェルノブイリみたいな石棺をするしか無いと思いますが、それまで更に10年くらいの歳月が必要になるかもしれません・・・。
↓測定器の解説
☆福島原発:12日から宇宙線で「透視」、溶けた核燃料調査
URL http://mainichi.jp/feature/20110311/news/20150212k0000m040046000c.html
引用:
毎日新聞 2015年02月11日 20時05分
東京電力福島第1原発で、宇宙線を利用して原子炉建屋全体をエックス線写真のように外から「透視」し、溶けた核燃料(燃料デブリ)の分布を探る調査が12日に始まる。これまで原子炉圧力容器の内部を調べる手段はなかった。圧力容器内に残る核燃料の量などを把握し、難航が予想される燃料デブリ取り出し策の検討に役立てる方針だ。
:引用終了
☆福島第一原子力発電所 原子炉内燃料デブリ検知技術の開発について(1号機)
URL http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/handouts/2015/images/handouts_150209_08-j.pdf
☆福島第1原発 溶けた核燃料の分布を宇宙線を利用し探る調査(福島15/02/12)
☆福島第1原発で溶け落ちた燃料を宇宙線使い透視する装置設置へ(15/02/10)
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