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解決しない放射能汚染、汚染稲わら保管補強へ(2/7 河北新報)
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Monday, February 09, 2015 東京江戸川放射線
福島第1原発事故で発生した汚染稲わらの一時保管施設について、宮城県は新年度、今後の劣化に備えて補強する方針を固めた。汚染稲わらが移送される予定の指定廃棄物最終処分場建設が暗礁に乗り上げる中、本年度予算の3倍近い費用を投じて施設の維持管理をさらに強化する。
県は補強関連費約1500万円を、2015年度一般会計当初予算案に盛り込む方針。一時保管するビニールハウスを張り替えたり、倉庫を補修したりする見込みだ。
県によると、県内で一時保管されている汚染稲わらは昨年7月現在、推定で約5000トンに上る。保管量は登米市が約2200トンで最も多く、栗原市約900トン、大崎市が約730トンで続く。
一時保管施設の設置先は登米、栗原両市など計9市町に計93カ所。うち63カ所について、県は原発事故後の11〜14年度に建設や維持管理の費用として計約4億6000万円を当てた。残りの30カ所には、国費約4200万円が用いられた。
最終処分場建設が難航する一方、県は登米、栗原両市などと汚染稲わらの保管期限延長に関する住民説明会を開催。一時保管施設の周辺住民らからは「地域には子どももいる。一刻も早く撤去してほしい」「早く一時保管を最終処分に移してほしい」など切実な訴えが相次いだ。
環境省は昨年1月、県内の最終処分場候補地として栗原、大和、加美3市町を提示。10月にはボーリング調査に向けた準備作業を試みたが、加美町で住民の抗議を受け見送った。
望月義夫環境相は11月、調査を春以降に先送りする意向を表明した。
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201502/20150207_11045.html
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