次に何が起こるか　知りたい

　　癌、疾患での死亡、嬰児の死産、奇形児、個体数の激減　絶滅

　
　　　　　猿の　　ホロコースト　データー集め

　　　　　　　　次は　　イエローモンキー

　　　　　　自分だけは　スーパーイエロー　と思ってる下痢ゾウ

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＞Low blood cell counts in wild Japanese monkeys after the Fukushima Daiichi nuclear disaster

http://www.nature.com/srep/2014/140724/srep05793/full/srep05793.html

筋肉中の放射性セシウムを測定するには、死亡した個体から筋肉を採取する必要がある。

論文には「我々は、２００８年から福島市内で捕えた１０００匹以上のサルを調査して、死体解剖した」とある。

だから、データを取った猿は、何らかの原因で死亡した個体がほとんどだと推測される。

すなわち、筋肉中の１キロあたり放射性セシウムが７８−１７７８ベクレルあった個体は、すべて死亡していると言うことだ。

論文の著者たちによれば、死亡の原因として感染症や栄養不良は除外できる。

血液のデータを取り、筋肉中の放射性セシウムの濃度を測定した個体は、生体解剖されたと思う。

つまり死亡原因としては、人による殺害だ。

このような個体の数は少ないと思いたい、実態はちがうかもしれないが。

したがって、「データを取った猿は、何らかの原因で死亡した個体がほとんどだと推測・・筋肉中の１キロあたり放射性セシウムが７８−１７７８ベクレルあった個体は、すべて死亡していると言うことだ。」などとはならない。

推察するに、上の投稿者は原文を誤読したのではなく、自動翻訳された日本語文から適当に解釈したものと思われる。普通に原文を読める状態では、起こる余地のない誤読だからだ。

ネットでは、同様の無謀なことが散見されるようだ。原文からは有り得ないような解釈が飛び出すことがあり、更にそれが転載されて拡散することも確認している。そのため、外国語原文がある場合は、必ず自分で確認することが必須であり、人の弁を鵜呑みにしてはいけない。

では、質問する。

生きているサルの筋肉に蓄積した放射性セシウムを、どのように測るのか？

お断りしておくが、ＷＢＣなどと愚答をしないように願いたい。

>>05には、こう書いた。

＞論文には「我々は、２００８年から福島市内で捕えた１０００匹以上のサルを調査して、死体解剖した」とある。

その原文である。

＞our group has been investigating and has autopsied more than 1000 monkeys captured in Fukushima City since 2008,

君の英語では、autopsied more than 1000 monkeysの意味は、何になるのか？

＞推察するに、上の投稿者は原文を誤読したのではなく、自動翻訳された日本語文から適当に解釈したものと思われる。普通に原文を読める状態では、起こる余地のない誤読だからだ。

君の英語力では、原文にどのようなことが書いてあり、>>3>>5>>>>6のどの部分が誤読になるのか、是非教えてほしい。

＞ネットでは、同様の無謀なことが散見されるようだ。原文からは有り得ないような解釈が飛び出す

原文には、間違いなく猿を１０００匹以上、死体解剖（autopsy）したとある。

研究調査のために実験動物を生体解剖することは、普通のことだ。

論文の研究者たちが、生体解剖（猿を殺していない）をしていないとすると、解剖したのは何らかの原因で亡くなった猿の遺体だと言うことになる。

死後何日か経った猿の遺体から血液を採取しても、何の意味もないことは分かると思う。

血液を採取して調べるだけならば、猿を殺す必要はない。

放射性セシウムの筋中濃度を調べるためには、ある量の筋肉が必要だ。

しかし、この調査は、死んだ猿の筋肉でもできる。

動物愛護の観点から、猿の生体解剖は、好ましいものではない。

論文ではテーマと関係がないので、果たして猿の生体解剖が、どの位、行われたのか定かではない。