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「予算が足りない」と言い訳、放射性物質を含む廃液漏れ 警報を一年以上放置(2/4 NHK)
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Thursday, February 05, 2015 東京江戸川放射線
去年9月、大洗町にある日本原子力研究開発機構の施設で放射性物質を含む水たまりがみつかった問題で、原子力規制委員会は警報が1年以上放置され、安全対策がとられなかったとして「保安規定違反」にあたると認定しました。
この問題は、去年9月、大洗町にある原子力機構の施設で地下の貯水槽に保管されていた放射性物質を含む廃液があふれ、およそ66リットルが水たまりとなって見つかりました。
これについて、4日行われた原子力規制委員会の会合では、貯水槽の水位が通常よりも高いことを示す警報装置が作動していたにもかかわらず、1年以上放置されていたことなどが報告されました。
事故の原因について原子力機構は、予算上の制約から老朽化した設備の更新が10分に行われなかったと説明しているということで、委員からは「安全に関わるものに、予算上の理由を挙げるのは信じがたい」といった指摘がありました。
そのうえで、警報に適切に対応をしなかったとして「保安規定違反」にあたると認定しました。
原子力機構は、原子力の分野でさまざままな研究を行っている組織で、福井県にある高速増殖炉「もんじゅ」では、機器の点検漏れが相次ぎ運転禁止命令がだされたほか、東海村にある実験施設でもおととし放射能漏れ事故を起こしています。
日本原子力研究開発機構は「原子力規制委員会の判断を重く受け止め、真摯に改善に取り組み、このような事態の再発の防止を図りたい」と話しています。
http://www3.nhk.or.jp/lnews/mito/1075206941.html
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