福島も安全なのか危険なのか色々な意見が多くて沖縄化してますね。

かえせふるさと飯館村と書いてありますが、帰ることができ嬉しいのか帰ると金が貰えなくなるから嫌なのか訳が判りません。

以前は本当に気の毒と思っていましたが、知り合いから内情を聞いたので最近は呆れてます。
それに地震による被害も書かれてますが、同じ地震被害にあった岩手の人は毎月１０万円は貰ってません。

飯舘村の暮らしの一例

・朝犬の散歩や家畜の世話
・田んぼや畑作業
・庭の手入れ
・野菜や魚は買っても安く近所からももらえる
・夕方も犬の散歩、家畜の世話
車は軽トラも含めて３〜４台も当たり前
家は台所など水回り以外で5〜6部屋なぞ普通である等々
こういった家が多かった。
海に行こうと思えば車で１時間
仮に、これと同じ環境・条件を都市部近郊に求めたら一体どんな金額になるのだ？

因みに飯舘村は原発関連の補助金は311事故前は一切貰っていない。

>>01 や　>>02 は飯舘村の何を知っているのだ？

それ以外に精神的苦痛、その他補償事項が多数あるとのことで加算。

不足分はローンを組んだので住民票を移動したため月額補償は受けられず。

これでいいですか。

私が知っている保証金額も２０００万〜３０００万です。
避難区域内の浪江町の親族は２８００万円らしいが
農家で土地持ち＆大工（工務店兼業）だったので揉めています。
でも住んでいた環境や条件は上に書いた飯舘村と変わらず海には１５分で到着
魚は金を出して買ったことが無いとかｗ

宮城や岩手の地震津波の被災者と比べるのは、仕方が無いと思います。
岩手や宮城の特に海岸部に沿った地域の方々も同じ名称となる被災者です。

残酷で比較が妥当とは思えない部分もあるが人為的な被害と天災による被害は違う。

地震による津波の被災者の方々は近しい人が亡くなったり
家や資産も流され破壊された方々であります。
他方、飯舘村の方々は地震被害は軽微で津波被害は無い。
だけど、東電や政府の隠蔽で原発事故当初40〜50μSv/hという環境に
赤ちゃんからジジババに至るまで晒され１ヶ月以上その場所に留まるような施策をとられました。

宮城・岩手の津波被災者の方の損失感や衝撃も相当なものでしょう。
私は元南相馬市住人で津波被害もよく知ってます。
親族が住んでいた地域が丸ごと無くなりました。
助かった親族が居ましたが、何で生き残ったのか不思議なくらい凄まじい体験をしてます。
津波被害が無い飯舘村はどうだろうか？
見た目は損害が無いが、５０〜６０年掛けて造った飯舘牛や特産品を放棄しなければいけなくなった。
しかも、農地や牧場・牛舎等々を含めたブランド品は全く復帰の目処が無い。
地震・津波の天災による被災地は復帰の可能性がまだある。

昨年ETV特集「それでも道はできる〜福島・南相馬　コメ農家の挑戦〜」
２０１４年９月１３日（土）が放送されました。
【再放送】２０１４年９月２０日（土）午前０時００分
http://www.nhk.or.jp/etv21c/file/2014/0913.html
その中で南相馬市の農家をチェルノブイリで被災したウクライナの農地に連れて行き復活しつつある農業を見せ
涙を流す南相馬市の農家を画面いっぱいに映していた。
復活しつつあるウクライナの農地はチェルノブイリ事故から28年近く経過している場所である。
米国の公式報告書では福島第一原発事故で放出された放射性物質の量はチェルノブイリ事故の１．８倍
単純計算であるが
チェルノブイリ事故ｘ1.8倍→28年ｘ1.8＝50.4≒50年5ヶ月
番組で映し出されたウクライナの農地のような状態になるのは40〜50年掛かるという事だ。
残酷な話だが、今何とか農業を繋げたいと考えている農家の方々はウクライナのような光景を見ることは叶わない。
福島第一原発事故が収束して廃炉があり、画期的な除染方法が出てこない限り
40〜50年後でなければマトモナ農作物を造ることや飯舘牛は出来ないのだ。
飯舘村は高濃度汚染地域です。
一時的に戻って見れるけど、帰って住めない
生活基盤を確立する農作物を造ったり畜産が出来ないのです。

　ダム建設で立ち退き、国道バイパスで立ち退き、立ち退いた家屋は御殿に変わる

　福島ではぜんぜん違う　東電の責任もなく国家賠償もなく

　生活の場所モ奪われ元に戻す事もできず　　

　この国のやり方は　、、、ふざけんな

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