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爆発した福島原発、高線量が続き、人が近寄れず、放置状態(1/19 共同通信)
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Tuesday, January 20, 2015 東京江戸川放射線
東京電力福島第1原発1〜3号機の廃炉作業で原子炉建屋内の除染が苦戦している。原子炉で溶け落ちた核燃料(燃料デブリ)の取り出しに向けて必要な工程だが、除染しても線量が下がりにくいエリアも。作業しづらい天井や高い位置の配管などの影響が大きく、遠隔操作ロボットの開発などが急務となっている。
事故で大量の放射性物質を放出した1〜3号機の原子炉建屋は内部も高濃度に汚染された。現在の工程表では2020年度前半のデブリ取り出し開始を目指しており、その前年度までに建屋の除染を終える予定。作業エリアの空間線量を毎時3ミリシーベルトまで下げるのが当面の目標だ。
これまでに各号機の建屋1階でロボットなどによる除染に着手。がれき撤去のほか、床から高さ2メートルまでの壁や床面の洗浄を中心に実施した。1号機の北西側では、13年度後半に毎時5〜10ミリシーベルトあった線量が昨年末には約3ミリシーベルトまで下がり、目標を達成した。
一方、南側は100〜1600ミリシーベルトと極めて高い線量のまま。配管や機器内部の汚染が理由と分かり、配管内の洗浄のほか、配管に覆いをかぶせて放射線を 遮蔽 (しゃへい) する方法を検討している。
2号機は10〜20ミリシーベルトあった線量が3〜10ミリシーベルトまで、3号機も20〜100ミリシーベルトあった線量が5〜80ミリシーベルトまでしか下がっていない。どちらも、汚染された蒸気が通った空調ダクトや配管など床から高さ2メートル以上の場所の汚染が主な原因で、ダクトの除染方法の検討や高所の除染用ロボットの開発などを進めている。
建屋2、3階の除染は16年度以降に行うが、1階と同じく高所の汚染が深刻で、除染で線量が下がらない可能性がある。
水素爆発した1、3号機は上層階にも大量のがれきが残る。3号機では3階への階段が崩落しており、ロボットをどう運び入れるかも課題だ。
http://www.47news.jp/47topics/e/261189.php
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