http://www.asyura2.com/14/genpatu41/msg/670.html
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「南相馬市小高区、住民からのボランティア依頼増えるも参加者減」
(FNN・FTV福島テレビ 2015/1/17)
http://www.fnn-news.com/localtime/fukushima/detail.html?id=FNNL00020167
阪神・淡路大震災は、日本のボランティアの意識を大きく変えた。東日本大震災から、まもなく4年を迎える被災地でも、その精神は息づいている。
2016年4月の避難指示解除を目指す、福島・南相馬市小高区では、雪が降る中、ボランティアの人たちは、黙々と草刈りの作業を行っていた。
ボランティアは、「達成感はありますよ、きれいになっていくと」、「(震災を)忘れないことを大事に活動させてもらおうと思いまして、参加させてもらっています」などと話した。
17日は、関東や九州などから集まった30人のボランティアが、一時帰宅した住民の自宅の庭先などの清掃を行った。
小高区の住民は「助かっています、自分だけでは、なかなか手が回らなくて。(避難先から)通っても(清掃が)できなかったので、助かっています」と話した。
小高ボランティアセンターによると、帰還を考える住民からの依頼が、月20件ほどに増えている一方で、2013年度の参加者は、1万3,000人余りと、震災直後からおよそ6,000人減っている。
南相馬市社会福祉協議会の高野隆文さんは 「少しずつ、小高区や20km圏内の復興に向かっていけたらと」と話した。
センターでは、インターネットなどでボランティアの募集を呼びかけている。 (1/17 21:33)
-------(以下コメント)----------
汚染されたゴミを片付けるのに、こんな軽装では大量に被ばくします。
マスクすらしていない人もいます。
チェルノブイリから1400キロも離れたドイツで、汚染車両の除染をした作業員の大半が
10年以内に癌で亡くなっています。
放射能被ばくを軽視していると、とんでもない目にあいます。
数年後被害が出たところで、国も県も市も絶対に補償はしません。
ボランティア参加者が減っているのは、過去の参加者に深刻な健康被害が拡がっているからでしょう。
1Fからはまだまだ放射性物質が毎日大量に放出されています。
未だに臨界が断続的に起きているようで、かなり離れた場所でもヨウ素が検出されています。
除染をしても、風が吹けば他所から放射性微粒子が舞ってきます。
刈った草などの汚染ゴミを持っていくところがありません。
袋に詰めて積み上げるだけでは、いずれ漏れてきます。すでに袋が破けて漏れ始めています。
除染は全く無意味です。
もしボランティアをするのなら、福島住民が汚染のない場所へすみやかに避難・移住できるよう援助すべきです。
(関連リンク)
「除染にも取り組む福島建設会社の係長(33歳)が急死」 (拙稿 2014/6/22)
http://www.asyura2.com/14/genpatu38/msg/827.html
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