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せめてベクレル数を表示して、意識の高い消費者には避けられるようにすべき。

矢ケ崎克馬教授談
私が「食べない方が良い」はっきり言えるのは10ベクレル。10ベクレルもあれば食べません。

なんて本もあるのだが

本のタイトル読めるか？
小出裕章　矢ケ崎克馬３・１１原発事故を語る だ！

さて矢ケ崎克馬氏は小出博章氏と共同で本来を事故後に出されているが
君はどんな意見を述べる？
是非聞きたいな。 馬鹿に講釈よろしくお願いするよ。

■消費者も農家も守れる基準値を

今の日本には、チェルノブイリ法では「強制移住」「生産禁止」にあたる汚染ゾーンに100万人規模の人々が住んでいます。放射能汚染された田んぼや畑でお米や野菜を作らざるを得ない人達がたくさんいるのです。

この農家の人達は、日本の政治ゆえに、放射能汚染を承知でお米や野菜を作って、放射能で汚染された農産物と知りつつも売らないと生きていけない状況に追い込まれています。

このように追いつめられてしまって、消費者は内部被曝したくないから当然汚染地域の作物は避けようとします。全国各地で放射能汚染地帯の農産物が買い叩かれ、大安売りされてしまっていますけれども、これは日本政府による…農家も消費者も守っていない…住民切り捨ての政治から生じている悲劇です。農家も消費者も守っていない現在の食品の基準値からきています。

国は、1kgあたり10ベクレルを基準値にして1ベクレルまで確実に測れる体制をとっていかないといけない。

消費者の健康を守れる食品の基準値にして、基準値を超えた食品は流通させずに東電に賠償させることが、消費者と農家の両者にとって不可欠なことです。