http://www.asyura2.com/14/genpatu41/msg/590.html
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新華社から
http://www.xinhuaxia.jp/social/55977
李克強総理の中東欧諸国歴訪はエネルギー分野における中国と中東欧諸国の協力を大いに推進している。「中国・中東欧諸国協力ベオグラード綱要」に沿い、中国はルーマニア、チェコとそれぞれ原子力平和利用に関する協力文書に調印したほかに、ハンガリーと原子力分野における協力で合意した。
12月16日、李克強総理がチェコのボフスラフ・ソボトカ首相と会談した際、原子力発電、金融、航空などの分野における協力をさらに強化したいと表明した。ソボトカ首相によると、チェコは経済貿易、医療衛生、投資、観光、人文などの分野における中国との協力を拡大し、中国企業が欧州連合(EU)市場に進出する橋頭堡の役割を果たすという。
李克強総理がルーマニアのビクトル・ポンタ首相と会談した際、原子力発電、火力発電などエネルギープロジェクトにおける協力の推進を希望すると述べた。ポンタ首相は、ルーマニアは原子力発電、火力発電、高速鉄道、航空、農業、人文などの分野における中国との協力を強化したいと示した。
また、李克強総理は、中国が中国−中東欧協同投融資協力枠組みを構築することに踏み切ったと明らかにした。一、中東欧諸国の100億ドル貸付プロジェクトの使用を後押し、中国がプロジェクトの情況をふまえ、貸付優遇を強化し、資金調達コストを削減する。二、30億ドルの投資基金を設立し、2期となる10億ドルの中国−中東欧投資協力基金を発足させる。三、中東欧諸国の企業および金融機関が中国で人民元建て債券を発行することを奨励し、人民元建て中東欧協力基金の設立を模索する。
(翻訳 王琬璐)
<参考リンク>
■原子力輸出に本腰入れる中国 江沢民の子息が研究主導
WEDGE Infinity
http://wedge.ismedia.jp/articles/-/4312
中国は原子力産業を「戦略性新興産業」と位置付け、海外市場への進出を進めている。
「中国の夢」とは、習近平国家主席が就任以来、ことあるごとに強調しているスローガンだが、今年3月の両会(全国人民代表大会と中国人民政治協商会議)期間中、11人の政治協商会議委員が連名で「『華龍一号』の輸出推進を加速し、原子力発電強国の夢を早期に実現する」ことを提案した。「華龍一号」は、中国を代表する原子力事業者、中核集団と広核集団がそれぞれ開発していた第3世代PWR(加圧水型炉)の設計を統合したものだ。
一方で、「AP1000」の国産化を担当している国家核電と中国電力投資集団公司(中電投)の「合作」が浮上してきた。中核集団、広核集団のようにブランド技術をもたない中電投と、技術はもつものの発電所運転のノウハウがない国家核電を一緒にしようというものだ・・・
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