http://www.asyura2.com/14/genpatu41/msg/532.html
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「東電上層部は「巨大津波の想定はタブーだ」として検討作業を潰し、具体的な対策をしなかった:山崎 雅弘氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/16199.html
2014/12/30 晴耕雨読
https://twitter.com/mas__yamazaki
政府は、福島第一原発事故調査委の調書127人分を新たに公開(ANN)http://bit.ly/1tiiaiA
「震災前に当時の規制当局の原子力安全・保安院で、巨大津波対策を検討しようとしたところ、複数の幹部にとがめられた」
「『余計なことを言うな』『あまり関わるとクビになるよ』」
当時、国策で使用済み核燃料を再処理した混合酸化物(MOX)燃料の利用が推進されており、保安院の幹部の中には、地震・津波対策より国策の推進を重視する体質があった(東京)http://bit.ly/1AaHveR
「組織内の原発推進圧力の影響で、電力会社にきちんと指導しなかった」
勝俣恒久東電元会長ら再び不起訴へ 東京地検(共同)http://bit.ly/1H0XLRJ
「再捜査している東京地検が、東日本大震災で被災した3県の防災担当者から新たに当時の状況を聞き取り、津波を予測できなかったとの説明を受けていた」
だが東電にも安全保安院にも予測した人はいた。
東電内部でも、報道されているだけで1991年と2006年の2回、巨大津波対策を検討しようとする動きがあったが、東電上層部は「巨大津波の想定はタブーだ」として検討作業を潰し、具体的な対策をしなかった。
福島の事故は明らかに「人災」だった。
起こって困ることは「起こらないことにする」。
半藤一利氏が福島原発事故に関して何度も指摘されている「先の戦争における日本の戦争指導部との共通点」だが、現政権はその傾向が当時の菅政権よりさらに強い。
過去の不都合な歴史から目を背けるのと同じ感覚で、同時代の不都合な現実からも目を背ける。
> 何もかもデタラメ!
事故当時の寺坂信昭院長や「事故発生と同時に逃亡した現地駐在の検査官」をはじめ、原子力安全・保安院も誰一人として福島第一原発事故の責任を問われることなく、「組織解体」という形での「逃げ切り」に成功していますね。
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