3-2を見て欲しい

(3)検査の流れ

ここに記載のある「通常診療等」てどの部分が該当するか皆さん判断できますか？
今現在だと3-30の表4の2次検査の確定結果が出た155名の中の症状が思わしくない93名から報道されたがん疑いの4名を引いた
93-4=89名が次回(3巡目)本格調査の検査対象者とならずにもし甲状腺ガンになっても
福島医大で通常のがん治療扱いになる仕組みです。

ちなみに福島県が先行調査と称する1巡目も全く同じ構図です。
http://www.pref.fukushima.lg.jp/uploaded/attachment/96850.pdf

3ー4の表3から1312人から疑いの109人を引いた数
1312-109=1203名に2巡目の本格検査の対象者から除外されてます。

要はマスコミ報道だけで判断する人々を騙している(被害者の数の歪曲)だけです。
これ以外にもこの甲状腺の検査時はＡ１やＡ２であってもこの調査以外で自ら異変を感じて
診断の結果甲状腺ガンが見つかっても、これまた通常診療の範疇となり。

この甲状腺調査では全く見えない隠れた甲状腺ガン患者となります。
(シャレにならない仕組みを何故改めてさせない？
該当地域の親御さん団結し行政と対峙して欲しい！)

そこの結果が再稼働される他の地域の先例となって行政が我々に押し付けてくる！

民主主義は立ち上がり声を挙げて対峙しなければ奪われるだけですよ。

＞これ以外にもこの甲状腺の検査時はＡ１やＡ２であってもこの調査以外で自ら異変を感じて診断の結果甲状腺ガンが見つかっても、これまた通常診療の範疇

今後２年ごとの検診ですから、被曝によるガン進行の速さから考えて、２年経過する前にガンが悪化して自覚され、自分で診断を受ける可能性は多そうですね。

結局、これが狙いで２年に一回という検査頻度を決めたということでしょう。

しかし、普通なら、ガンが出たということで訴訟が起こされるはずです。それを抑え込めると考えている勢力があるということですね。

もう一つ問題なのが県の統計で、福島県は県民の健康状況についての統計をほとんど公開していない様子。これが将来問題化する可能性が強い。

今のような状況では社会全体として劣化するばかりのはずで、本来なら行政がそれを止めなければいけません。しかし、悲しいことに今の情勢は行政がそういったずるを認めてしまっていて、一緒になってそういったずるを擁護してしまっている。結局、より大規模な破たんに向かって社会全体がまっしぐらという感じです。

太平洋戦争のように莫大な犠牲を出してやっと失敗を認めるのでしょうか？？？

たとえば、２０１５年１月に検査を受けたとして、次の検査はいつまでに受けるかという問題があります。

＊＊＊＊＊＊
http://www.pref.fukushima.lg.jp/uploaded/attachment/96851.pdf
実施期間
平成 26 年 4 月 2 日から検査を開始し、平成 26 年度及び平成 27 年度の 2 か年で検査を実施
する。
その後は、対象者が 20 歳までは 2 年ごと、それ以降は 5 年ごとに検査を実施し、長期にわ
たり検査を実施する。

＊＊＊＊＊＊

ということですから、例えば、平成 26 年 4 月 2 日に一回目の検査を受けても、
二回目の検査の期間は平成２８年度と２９年度ですから、たとえば平成２９年度の終わりのころ、つまり、平成３０年の３月に受けても２年に一度ということになってしまうはずです。しかし、実質的には４年の間隔が空いてしまいます。これでは、症状悪化をつかむことが出来ません。地域ごとにこの地域は半年程度の間に集中的に受診を義務付けるべきです。

ちょっと誤解を招くことを書いてしまったので訂正します。

＞もう一つ問題なのが県の統計で、福島県は県民の健康状況についての統計をほとんど公開していない様子。これが将来問題化する可能性が強い。

以下のリンクで一応のデータは公開していますね。

https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/21005a/hofukubu-database-kako.html

患者調査を公開していないというかやっていないのが問題だと思いますが。

＞で、248 人（54.3%）が受診し、そのうち155 人（62.5%）が二次検査を終了している。
248−155＝93　この93人は、どこに消えた？　

＞普通なら、ガンが出たということで訴訟が起こされるはずです

がんが見つかった子供の両親には、子供の将来のためには、
がんのことは周りには言わない方がよいと、医師から釘をさされたというようなことをどこかで見ました。

ところで、
一巡目の検査では
計　　208924人　　Ａ１−102466人（49.04％）　Ａ２−77233人（36.97％）　Ｂ−1206人（0.58％）
だったものが、
二順目検査では途中であるが、
計　60505人　　　Ａ１―25563人（42.25％）　Ａ２−34485人（57.0％）　Ｂ−457人（0.76％）

とＡ2、Ｂ判定の比率が増えている。
ちなみに、今年４月から６月までの二順目検査（８月発表）では、
計6458人　Ａ１−2739人（42.41％）　Ａ２−3673人（56.88％）　Ｂ−46人（0.71％）

となっており、今回の発表と変わらない増加傾向を示していた。

たしか、2年ほど前に福島の子供の甲状腺のう胞等の保有率が30％以上あると判明したとき、
医師の発言やネットの書き込みでは、大人でも検査すれば30〜40％位は見つかると
反論していたのを多数見かけたが、
福島の子供は、現在では60％近くあるんですけど。
もし、彼らの言っていることが事実（30〜40％）だとすれば、
甲状腺のう胞等は、これから年齢とともに小さく、もしくは無くなっていくことになる。

・悪性ないし悪性疑い 109人(手術85人:良性結節1人、乳頭癌81人、低分化癌3人)

過剰診療による手術では無く、手術せざる得ない進行具合だったので
手術を施した。(by鈴木教授談)

元々の健康調査の目的は！
チェルノブイリと違い？住民の被曝量が低いから健康被害は無い「不安の解消」
の為の調査(ありえない)

意図的に初期被曝を隠蔽し、その為に低い線量しか検出できなかったのを逆手にとった
統治側に都合の良すぎる解釈の元、未だにその流れを変える事無く
甲状腺調査は継続している。

キチンと放射線との因果関係を視野に入れて調査をすべきだと思います。

出ないの前提の不安の解消とかは在り得ない！

結果の間引き(甲状腺癌の発生数が間引き前提のカウント方法に異を唱えている)

>あなたが関西にアパート借りてあげますか？
その考えもアリではないでしょうか？
一人では無理ですが、資金を出せる人が2000人集まれば可能性があるのでは？
毎月1500円×2000人=30万円

>あなたは、情報公開とか、行政のあり方に興味がおありのようだが、

失礼ですが、私の数年間の阿修羅でのコメントを通してそうお考えなのか？
だとすれば貴方に何を語っても無駄ですね。 伝わらないのだから。

>母親にとっては、そんなことはどうでもいいこと。

母も父も区別は無い、子に対する親の責任はどちらも同じ！

親が望むなら、自己負担無く移れる環境を行政と責任企業が責任持ち
手配すべきとの考え。(悪化の要因が残る土地に留まるべきではない！)
そのために(強制的に住み慣れた土地を離れるのだからそれなりの罪滅ぼしを
責任企業と行政がすべきだ)
その因果関係を見えづらくするやり方に、注意を払っているだけで。

>あなたは、情報公開とか、行政のあり方に興味がおありのようだが

20氏が考えるような興味ではしていない(とても失礼なのだが？)
20氏には理解ができないないかもね。

http://www.asyura2.com/14/genpatu41/msg/510.html#c10
の10の方と同じ目線で貴方をみています。(潜入タイプ)

当然ながら不満が多い。 甲状腺ガン以外の日常生活での病気の兆候についても
アンケートされてます。