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大間原発の審査申請へ!建設中の原発の申請は初!MOX燃料を全炉心で使用予定!対岸の函館市「誠に遺憾」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-4844.html
2014/12/16 Tue. 22:00:37 真実を探すブログ
2月16日に電源開発(Jパワー)が青森県大間町で建設中の大間原発の審査を原子力規制委員会に申請しました。大間原発は青森県の最北端に有る原発で、事故が発生すると対岸にある北海道の函館市等に大量の放射性物質が降り注ぐことになると見られています。
そのため、函館市が大間原発の建設中止提訴をするなどの猛反発をしていましたが、それを無視して電源開発側が審査を申請してしまいました。今回の審査申請について函館市は、「稼働ありきとして申請したことは誠に遺憾」とのコメントを発表しています。
既に函館市では地元の住民たちも反対署名運動などを開始中です。大間原発ではプルトニウムとウランの混合酸化物(MOX)燃料を全炉心で使う予定で、商業炉としては世界で初めて実施する計画となっています。つまり、事故が起きると福島原発事故の時よりも大量のプルトニウムやウランが飛び散るということです。
プルトニウムは「数グラムで数千万人を殺すことが出来る」と言われるほどの毒性を持ち、半減期も2万4000年と非常に長い放射性物質で、これが飛び散ったらお手上げ状態になります。
このようなプルトニウムを詰め込んだ燃料で原発を動かすとか、正気の沙汰では無いです。それこそ、わざと日本という国を滅ぼそうと思っているように私は感じられます。是非とも函館市には裁判で勝利して、大間原発を止めて欲しいところです。
↓函館市は猛反発
☆大間原発の審査申請=建設中、フルMOXで初―電源開発
URL http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141216-00000039-jij-soci
引用:
電源開発は16日、建設中の大間原発(青森県大間町、出力138万キロワット)について、運転開始の前提となる新規制基準の適合性審査を原子力規制委員会に申請した。昨年7月に新基準が施行されて以降、建設中の原発の申請は初めて。同社は2021年度中の運転開始を目指している。
16日午前、規制委に申請書を提出した同社の永島順次常務は「できる限りの安全対策をしっかり仕上げて運転を開始したい」と述べた。
:引用終了
☆大間原発、審査を申請 対岸23キロの函館市「遺憾」
URL http://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2014121602000249.html
引用:
電源開発(Jパワー)は十六日、青森県大間町で建設中の大間原発が新規制基準を満たすか確認する審査を原子力規制委員会に申請した。建設中の原発の申請は規制委の発足後初めて。運転開始には審査合格が必要となり、同社は営業運転開始の時期を二〇二一年度ごろと見込んでいる。
津軽海峡を挟んだ対岸で、大間原発から二十三キロ離れた北海道函館市は「稼働ありきとして申請したことは誠に遺憾」とのコメントを発表。同市は、電源開発や国に建設差し止めなどを求める訴訟を東京地裁に起こしている。
:引用終了
☆大間原発、建設中では初の安全審査申請 函館は反発(14/12/16)
☆大間原発安全審査申請 北海道・函館市では反対市民が署名活動(14/12/16)
☆大間原発 間近に3つ活断層:渡辺満久
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