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川内原発再稼働、来年1月は困難 年内に修正書類提出(朝日新聞)
http://www.asahi.com/articles/ASGCW3FLHGCWULBJ001.html
2014年11月27日16時31分
九州電力は27日、川内(せんだい)原発1、2号機(鹿児島県薩摩川内市)の再稼働に向けた認可手続きに必要な書類提出が、12月2週目以降の年内になる見通しを示した。提出を踏まえて原子力規制委員会が認可すれば、再稼働の前段階となる設備検査に入る。検査は1〜2カ月かかるとみられ、来年1月中の再稼働は厳しい状況になった。
この日の審査会合で規制委側に問われ、九電が答えた。提出が必要なのは、認可手続きの申請内容を修正する書類。このうち、安全対策の詳しい設計を記した工事計画は、1号機が12月2週目、2号機がそれより2〜3週間後と説明。運転や事故対応の手順を定めた保安規定は、2号機の工事計画と一緒に出す。
工事計画が認可されれば、規制委による設備の検査に入れる。1号機が先に認可されれば、検査も先行する可能性がある。
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川内原発、再稼働ずれ込みも 九電「書類修正の必要」(日本経済新聞)
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS27H1Y_X21C14A1EE8000/
2014/11/27 18:56
九州電力は27日、川内原子力発電所(鹿児島県)の安全対策の詳細設計を記した「工事計画」の書類を12月の第2週以降に原子力規制委員会に再提出する方針を明らかにした。10月に書類を一度提出したが、規制委の指摘を踏まえて修正する必要があると判断した。規制委の認可手続きが遅れ、今冬中とみられてきた再稼働時期がさらにずれ込む可能性がある。
工事計画の書類提出は1号機が12月第2週、2号機が12月下旬となる見通し。九電からの書類提出を受けて規制委が最終的な認可手続きに入る。年内に認可を受けるのは難しくなってきた。
川内原発は工事計画の認可を受けた後、現地で設備を点検する「使用前検査」の手続きを済ませるまで再稼働できない。この検査にも1〜2カ月以上かかる見込み。今後の手続きがすべて順調に進んだとしても再稼働は2月以降になりそうだ。
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