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福島県 2013年度の高齢者への虐待261件 過去最多、前年度比26件増。原発事故等による避難の長期化が影響(福島民友)
http://financegreenwatch.org/jp/?p=48494
11月 29th, 2014 Finance GreenWatch
県は28日、2013(平成25)年度に県内で家族や親族による高齢者への虐待が261件あったと明らかにした。前年度より26件増え、高齢者虐待防止法に基づく調査を始めた06年度以降、最も多かった。
県は「震災や原発事故に伴う避難の長期化で、不自由な生活や将来への不安に対してストレスを感じたり、介護職員の不足で家族の負担が増えるなど虐待の要因になり得る問題が生じている」と指摘する。県は介護の研修制度や相談体制の充実など対策を急ぐ。
福島市で28日に開いた県高齢者虐待防止ネットワーク連携会議で示した。県内の虐待件数は、震災の影響で大きく減少した11年度を除き増加傾向が続く。一方、厚生労働省がまとめた12年度までの全国の認定件数をみると、10年度から2年連続で減少している。
家族や親族による虐待の種類(重複あり)は身体的虐待が166件と最多。叱責や暴言などによる心理的虐待136件、経済的虐待51件、介護の放棄など45件、性的虐待4件だった。高齢者に虐待をした人(同)は息子が140人で最も多く、次いで夫49人、娘42人、嫁23人となった。
一方、介護施設の職員などによる虐待の認定件数は前年度と同じ4件だった。認知症対応の介護施設や特別養護老人ホームなどで暴言を吐く心理的虐待が1件、足をたたいたり、はさみを顔に近づけるなどの身体的虐待が3件あった。
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