62. 3流人 2014年11月26日 09:39:47
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>>60>多摩散人さん「研究」を勝手に押し付けたのは「多摩散人」 私がそのうち書こうかと思っていたことを、既に「知る大切さ」氏が書いてくださっていた。 この白内障の話が出たもともとのスレを、もう一度見ていただければわかるはずだが、私は「考察する」「考える」「判断する」などの言葉は使っただろうが、実は「研究」という言葉は使っていないのではないか?
多摩散人氏が、「3流人は自分で研究するらしい」と言い出した時点で、「研究」という言葉が出てきたと記憶する。
実はこれは、多摩散人氏がよく使う手で、相手が言ったことを少しずつねじまげ゛、そのねじまげた部分に対して、揚げ足取りをするという、まあ、独り芝居のような手法である。 (これは、もともとのスレッドの元記事に対しても同じで、元記事には書いていないことをわざわざでっちあげて、デマだと叫んでいた。そして、その点を指摘されると、「誰も読み間違えないなら、それでいいですよ。」と、正確には覚えていないが、そのようなことを言っていたと記憶する。読み間違えたのは、多摩散人氏ただ一人だったのに。) 私は、私と多摩散人氏、両者のやりとりをきちんと見ている人には、この多摩散人氏のやり口のバカらしさが分かると思っているので、原則的には、あまり事細かくは言わないようにしている。 しかし、また、「研究」という言葉を広い意味でとらえれば、私のやっていることが「研究ではない」とは言えない。 情報を集め、それを整理し、予測し、また情報を集めていくという作業をしているわけである。
>>58 >放射線の量の問題をまったく無視している。
そうではない。量の問題について、細かく書かなかっただけだ。 ウクライナでの知見では、チェルノブイリ事故発生後、数年してから(つまり、かなりその地域の放射線量が低くなってから)生まれた子供にも、健康被害が見られるという報告がなされている。 それについては、現在の福島県周辺の放射線量と同程度、あるいは、もっと低い(つまり量が少ない)という報告もあるくらいだ。(ただし、それとは別に食物を通じた内部被ばくの多寡の問題もある。これは、ひょっとするとウクライナの方が高い可能性がある。ウクライナの人々は、その土地の農産物を食べているからだ。) さて、この量の問題について、多摩散人氏に対しては、「まずは自分でお調べなさい」と言っておこう。 >「専門家に聞いて見たらどうですか」という以前の私の忠告は無視。
とんでもない。 私の判断の根拠には、全て「放射能と白内障の関連」を調べた専門家の知見が横たわっている。 初めてこのやりとりを見た人のために、繰り返しておくが、以下のような経緯があったのである。 この問題について、多摩散人氏は「専門家に聞け」と主張し、「専門家とはだれか」との問いに、「眼科医」と答えた。 私は、「放射能について研究していない一般の眼科医には、被曝と白内障の関係は分からないだろう」と答えた。 そして、専門家による「被曝と白内障の関係についてのこれまでの研究」の経緯と結果を調べ、多摩散人氏にもネットで見られるサイトを紹介してさしあげたのである。 そして、その上で「しかし、専門家でも常に正しいとは限らない」と、脚気や水俣病の歴史に触れた上で述べたわけだ。 多摩散人氏は、専門家でも何でもない、一般の眼科医の意見を聞けと主張した。
私は、専門家である「白内障と被曝の関係」を研究してきた学者の意見を調べた。 つまり、私の方がまだしも専門家の意見を聞いたのであり、多摩散人氏は、専門家の意見を聞くどころか、だれが専門家なのかすら分かっていなかったのである。 以上が私の考えであるが、さて、このスレを見ている他の皆さん(まあ、もうあまり多くの人は見ていないかもしれないが)は、どう考えるだろうか。 被曝と白内障の関連について専門家に聞くとして…… 「一般の眼科医」の意見を求めるべきだろうか、 それとも 「被曝と白内障の関連について研究した各国の学者」に意見を求めるべきだろうか。 そしてまた、「眼科医」にしろ「被曝と白内障の関連について研究した各国の学者」にしろ、その人物が語ったことを、全てそのまま信じるのが適切な態度だろうか。 この点については、水俣病、イタイイタイ病、近くは、子宮頸がんワクチンによる健康被害等に関する経緯を踏まえて、よく考えていただけると、私も長々と書いた甲斐があるというものである。 スレッドを立てた「知る大切さ」氏には、スレッドとは関係の薄いことについて長文を書いてしまったことをお詫びします。 |