解消しない森林の放射能汚染、セシウムが地中に移行せず、表層5センチ以内にたまり続ける(11/21 福島民報)
http://radiation7.blog.fc2.com/blog-entry-4868.html
Saturday, November 22, 2014　東京江戸川放射線

　日本原子力研究開発機構（ＪＡＥＡ）は２０日、福島市で先月開かれたワークショップの成果を発表した。東京電力福島第一原発事故に伴う放射性セシウムは県内森林の地表から５センチ程度にとどまり、土壌浸食によるセシウムの移動は０．２〜０．５％程度に限られるとの見解を示した。

　チェルノブイリ原発事故から４〜１０年後、セシウムが根から樹木に吸収された例を踏まえ、林業再生に向けて樹木に含まれるセシウムの調査を強化する必要性があるとした。

　福島第一原発で増え続けるトリチウムを含む汚染水の処理については、英国などで実施されているトリチウムの海洋放出結果など科学的、技術的な事実を住民や漁業関係者に知らせる努力をすべきと強調した。

　油井三和福島環境安全センター長と宮原要副センター長が県庁で記者会見した。ワークショップは県内の環境回復を目的に国内外の専門家が集い、除染などの課題を協議した。
　今回の成果は経済産業省や市町村などに伝え、活用を求める。

http://www.minpo.jp/news/detail/2014112119393

コメント
01. 2014年11月22日 17:53:41 : SD8fkcXUvI そんなことは初めからわかっていること。 森林の除染などできません。
02. 2014年11月23日 08:30:11 : I1dXExxYp2 どうしてそうなるかもチェルノブイリで検証されてただろうに、今更新発見のように騒いでいる愚民はなんなのかね。なんのために文字があり、なんのために記録があるのか。
03. 2014年11月23日 09:58:28 : 71cGVvCpU2 ＞放射性セシウムは県内森林の地表から５センチ程度にとどまり、土壌浸食によるセシウムの移動は０．２〜０．５％程度に限られるとの見解を示した。 放射性セシウムは、移動しないと、誤った印象を与えている。 権力に阿って、科学者としては、学問の自由を放棄している。 チェルノブイリ原発事故に関連して、ドイツで行った調査では、１４、５年後には、深さ２０センチまでの地中に、Ｃｓ−１３７の９３％が存在した。深さ１０センチまでは、５６％なので、１４、５年で、深さ１０−２０センチには、Ｃｓ−１３７の３７％が移動した。 放射性セシウムは、土壌を形成する土の粒子に固着するから、何らか原因で土粒が移動すれば、それに固着している放射性セシウムも移動することになる。 ネイチャー誌に、発表された研究では、水流に乗って、放射性セシウムが平野、海岸部に移動する事実が判明している。 日本特有の気象現象により、放射能汚染が一層拡大する恐れ　AFP通信 （星の金貨プロジェクト）　 http://www.asyura2.com/13/genpatu35/msg/425.html http://www.asyura2.com/13/genpatu35/msg/425.html#c4
04. 2014年11月25日 01:41:01 : BmYTHTW03k 落ち葉になって地表に戻るそうじゃないか

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