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新米:「食わっせ」…福島県浪江町 事故後の初収穫 (毎日新聞 2014/11/19)
http://mainichi.jp/select/news/20141120k0000m040025000c.html
◇安全性をPR、環境省の中央合同庁舎食堂で
環境省が入る中央合同庁舎5号館(東京都千代田区)の食堂で19日、東京電力福島第1原発事故後、福島県浪江町で初めて収穫された新米が提供された。浪江町は全域が避難区域となっており、除染の効果を確かめる試験栽培で作られた。望月義夫環境相は生産者らとおにぎりをほお張り、「食わっせ(食べて)」と安全性をPRした。
新米は居住制限区域(年間追加被ばく線量20ミリシーベルト超50ミリシーベルト以下)の浪江町酒田地区の水田約1.5ヘクタールで10月に収穫された。市場には流通しないが、提供された2トンは全て放射性セシウム濃度が検出限界(1キロ当たり25ベクレル)未満だった。
除染では表土を約5センチはぎ取り、放射性物質の吸収効果がある塩化カ
リウムをまいた。避難先の同県川俣町から週3日、水田に通い続けた松本清人 さん(75)は「結果がどう出るか収穫するまで頭から抜けなかった。安全でおいしい米を4年ぶりに食べてもらうことができて非常に喜んでいる」と語った。
同庁舎内の3店舗で、飯舘村、川俣町で同じく試験栽培された新米と併せて提供され、なくなり次第終了する。【阿部周一】
-----(引用ここまで)------
毎日、1Fからは大量の放射性物質が放出されており、また建屋の解体がそれに拍車をかけています。
いくら除染したところで、浪江町で安全な農作物が栽培できるわけがありません。
国会議員が危ないものを食べるはずもなく、これは別の産地の米を使ったものでしょう。
安全だというのなら、不動産価格はゼロに等しいのですから、浪江町に別宅を買って、
週末だけでも住んだらよろしい。なぜ、誰も「住んで応援」をしないのでしょう。
政府の言うことを信じる者はすくわれる、足をすくわれます。
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