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福島県川内村、避難指示を解除するも人が中々戻らず!避難対象となった4町では移住が倍増!帰還希望は低調に!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-4510.html
2014/11/17 Mon. 12:00:06 真実を探すブログ
避難指示解除準備区域が解除された福島県川内村ですが、一ヶ月以上が経過した今になっても多くの住民が戻らない状態が続いていることが分かりました。川内村以外にも福島原発事故で避難対象となった町は沢山ありますが、いずれも移住者がドンドン増えています。復興庁が行ったアンケート調査によると、双葉、大熊両町の避難世帯では、移住した方が前回調査の2倍に増加したとのことです。
それに対して、避難世帯が暮らす住居は応急仮設住宅や借り上げ住宅が減少しています。これは町の復興を諦めて、他の地に移住する方が増えたからです。福島では除染後も放射線量が上昇していることから、除染ではなく、移住対策を求める声が徐々に増えています。
移住している方が増えて来ているのは良いですが、ちょっと遅過ぎです。チェルノブイリ原発事故という経験もあるのに、事故から3年以上も時間が経過したのは勿体無いと言えます。やはり、大衆や国家規模で認識するのには、膨大な時間が必要ということなのでしょうね。
チェルノブイリ事故の時も直後にドイツで行なわれた総選挙では原発推進派が勝っていましたし、国を動かすには4〜5年の時間が必要ということを認識しておいた方が良いです。
☆福島からの避難者、帰還に慎重
URL http://jp.wsj.com/articles/SB11499184523007913522904580233763643118580
引用:
政府は、最も汚染がひどい区域の外に自宅がある5万5000人について、段階的に避難指示を解除したいと考えている。
しかし、川内村の現状は帰還の難しさを浮き彫りにしている。川内村は、県内の他の自治体と同様、帰還を望む住民と、帰還をあきらめようとしている住民とで二分化されている。
住民の中には、避難指示の延長を望む人すらいる。彼らは帰還できない限り、比較的寛大な賠償金を受け取ることができるからだ。また、放射線への不安は残っており、とりわけ若い世代の間に根強い。
:引用終了
☆若者帰還へ環境整備 川内村避難指示解除から1カ月
URL http://www.minpo.jp/news/detail/2014110118987
引用:
東京電力福島第一原発事故に伴い、川内村に設定された避難指示解除準備区域が解除され、1日で一カ月となる。居住制限区域は避難指示解除準備区域に変更され、村は若い世代の帰還に向け、環境整備を進めている。国による追加的な除染も行われている。
:引用終了
☆福島第一原発避難4町住民、移住が倍増 帰還希望は低調
URL http://www.asahi.com/articles/ASGCG4PQQGCGULZU00J.html
引用:
復興庁は14日、東京電力福島第一原発事故で避難している双葉、大熊両町の避難世帯に対する住民意向調査の結果を発表した。避難指示区域の外で持ち家を構えて暮らす世帯の割合は、昨年の前回調査の2倍を超えた。町への立ち入りが長期間制限されると見越し、「移住」が加速していると見られる。
復興庁は、世帯主を対象に避難先の状況や帰還の意思などを定期的に調べている。今年度の公表は、10月の富岡、浪江両町と合わせ計4町になり、調査期間は原発事故から約3年半たった8〜10月。
:引用終了
☆川内村・20キロ圏内の住民は? (福島テレビ)
☆福島の避難・除染政策は甘いのではないか
☆「移住費用は国が負担すべき」カルディコット博士
☆時止まり、朽ちる街 原発避難の福島・双葉町ルポ
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