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警戒 福島県の下水処理場から放射性ヨウ素を744Bq/kg検出!10月下旬頃からヨウ素の検出量が増加傾向!東京や山梨でも
http://www.asyura2.com/14/genpatu41/msg/237.html
投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 11 月 17 日 11:15:04: igsppGRN/E9PQ
 

【警戒】福島県の下水処理場から放射性ヨウ素を744Bq/kg検出!10月下旬頃からヨウ素の検出量が増加傾向!東京や山梨の処理場でもヨウ素!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-4509.html
2014/11/17 Mon. 06:00:52 真実を探すブログ



*福島県の放射能観測グラフ


福島県を中心に東日本の各地で2014年10月下旬頃から放射性ヨウ素を相次いで検出しました。福島県の流域下水道終末処理場では、10月23日に放射性ヨウ素を744ベクレル(kg)も検出しています。その後も10月31日まで毎日100ベクレル以上の放射性ヨウ素を検出していることから、福島第一原発で放射性物質の大量放出があった可能性が高いです。


また、東京や山梨の下水処理場でも10月下旬頃から放射性ヨウ素を検出していたことが判明しました。こちらの値は一キログラムあたり数十ベクレル程度の値ですが、新鮮な放射性物質が降り注いでいると考えると驚異的です。
ヨウ素131の半減期は8日間と短く、放射性ヨウ素が検出された日の数日以内に新しい放射性物質が誕生したということを意味しています。


福島で大量の放射性ヨウ素が検出された10月23日は、福島第一原発1号機で建屋カバーの解体工事が始まった翌日です。東京電力のホームページには「10月22日に福島第一原発1号機で建屋カバーの解体工事を開始した」と書いてあるため、一連の放射性ヨウ素は1号機由来であると予想されます。


事実、10月22日夕方に原子力規制委員会のモニタリングポストでは福島から関東の放射線量が急上昇していました。しかも、福島県が発表している「定時降水環境放射能測定結果」というデータでも放射性セシウムを検出しています。工事期間と放射性ヨウ素の検出が一致している上に、県や原子力規制委員会のモニタリングポストでも一時的に上昇しているのです。これは誰が見ても、福島第一原発由来の放射性物質だと言えるでしょう。


上昇幅は福島原発事故直後の数百分の一以下ですが、それでも平時よりはかなり高い値でした。昨年も三号機の建屋工事で放射性物質を大量にバラ撒いていますし、今後も福島第一原発の放射性物質には警戒が必要です。


↓10月22日から始まった福島第一原発1号機の解体工事



☆下水道終末処理場放射性物質濃度モニタリング結果(県北浄化センター)
URL https://www.pref.fukushima.lg.jp/uploaded/attachment/91418.pdf




☆定時降水環境放射能測定結果(暫定値)(第883報)
URL https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec_file/monitoring/kousui.pdf



☆東京 下水処理における放射能濃度等測定結果
URL http://www.gesui.metro.tokyo.jp/oshi/infn0872.htm



☆山梨県 下水汚泥中の放射性物質の測定結果
URL http://www.pref.yamagata.jp/ou/kendoseibi/180040/attention/radioactivity.html



☆ホワイトフード
URL http://www.whitefood.co.jp/map.php
↓10月22日午後、福島から関東で線量が上昇。




↓今の放射線量。比較的落ち着いています。



☆福島第1原発1号機の建屋カバー解体に向けた作業中断(福島14/11/13)


 

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コメント
 
01. 2014年11月17日 14:15:30 : XyFdn7gMzw
福1、再臨界してんだね。爆発してんのと変わりない状況だよねー。
福島周辺と関東はこれが永遠に続くんだからたまんないよねー。

そのうちこういうデータ意図的に公表しなくなるよー。空間線量で被爆量決めるの止めるみたいな話でね。
公表続けてると愚民にまでヤバイって気が付かれてたまんないからさー。


02. 2014年11月17日 16:35:53 : Znj5ysHPQk
原発事故当初のCs−134とCs−137の割合は、1:1である。

Cs−134の半減期(2.065年)を考えると、それは、事故当初の3割くらいになっているはずだ。(来年の3月には2割5分になる。)

すべての数値が、そうではないけれど、福島県のデータでは、Cs−134は、Cs−137と比べると明瞭に高い。

東京都のデータでは、Cs−134の数値は何となく、実測値と言うより計算された数値と言う感じがするが、高い数値も散見される。

山形県のCs−134の数値も、すべてではないけれど、微妙に高い。

福島第一原発の汚染水のCs−134の数値も、微妙に高い。(ここで、指摘すると、東電は数値そのものを捏造する恐れがある。)


03. 2014年11月17日 16:57:24 : aiMZAOJQqY
格納容器の底を抜け、地下深く落ちた溶融燃料が再度臨界し、
発生したヨウ素が水蒸気に混じって大気に放出されているか、
あるいは地下水経由で下水に流れ込んでいるかだろう。

溶融燃料が回収されるまで、つまり永遠にこれが続くということだ。


04. 茶色のうさぎ 2014年11月17日 17:35:13 : qtmOTsgWNIsK2 : PiJHie2u8s

以前から問題のヨウ素131ですね。! 以前から別スレの内容と同じですね。! 大気中のヨウ素131は。?

いま東京都のを調べましたが不検出でした。バカの千葉県などは臨界など無いのだから計測しないそうです。?

大気中のヨウ素131は、各機関、大学など・・素人でも観測していると思います。!大気中なら大変です。!

下水処理場のヨウ素131は、すでに各医療機関で治療に使用している結果だと思うのですが。?

通常はPET検査やバセドー病で使用され検知されると思います。しかし、今現在、異常に高い数値と云うことは、

すでに各病院で被曝による甲状腺治療に大量に使用されている結果だと推測します。 

当然、病院や政府、国は隠蔽中だと思います。! 素人の勝手な推測でしたー。!  探偵うさぎちゃんより


05. 2014年11月17日 21:35:19 : rv6xAGNzqQ
江東区の東部スラッジプラントからヨウ素131が検出されていますが、再臨界が持続しているのでしょうか?

06. 2014年11月17日 22:08:58 : KTXes1FRQc
医療用の、ヨウ素に限らず短命なアイソトープなんて、ある意味垂れ流しなんだが

[12削除理由]:管理人:アラシ
07. 茶色のうさぎ 2014年11月17日 23:21:50 : qtmOTsgWNIsK2 : PiJHie2u8s

福島の(県北浄化センター)でこれだけ連日の数値は異常と思います。! 以前は800くらいと思います。!

周辺地域、・・福島医大や周辺の病院での集団の甲状腺治療の結果の証拠ではと思いますが・・。?

郡山市や福島市の集団検診や治療かな。? 長期に計測されてますね! 医大は隠蔽で発表なんかしないね。!

東京での計測は下町の病院などで、県外の、柏、松戸、などの患者さんの治療がすでに進行中かと思います。!

大気中ならば大変です。臨界です。! 東海村JCO事故と同等ですから、即時、避難指示のニュースでは。?

中性子がーーー大爆発だーーーっ。! 逃げろーーー。! うさぎちゃんピョンぴょん


08. 2014年11月18日 05:19:38 : aiMZAOJQqY
これ、1号機建屋カバーの解体が原因では?

そもそも建屋カバーを建設したのは、1号機がたびたび再臨界状態になり、
放射性ヨウ素が放出されるのを防ぐ目的だったのではないか?

大金をかけて建屋カバーを建設した理由は他には考えられないのだが。
単なる放射性物質の飛散防止とは思えない。
3−4号機は無頓着にどんどん解体して飛散させまくりだったわけだし。

で、最近は落ち着いてきて再臨界も起きなくなったし、燃料取り出しの準備もしなければならないので、
建屋カバーの解体を始めたところ、また臨界が起きてしまったと。


09. 2014年11月18日 10:59:23 : dabnwDk7Ao
医療用の放射性物質の排出も、法律で規制されている。

医療用の放射性ヨウ素131の供給量に、目立った増加は認められない。

>2.1.1 おもな非密封アイソトープの供給量の推移 (核種別,年度別) 
(単位Unit:MBq)

2010年度 24,185
2011年度 20,687
2012年度 17,432

3.1.1 in vivo の供給量の推移 (核種別,年度別)
(単位Unit:MBq)

2010年度 13,300,113
2011年度 14,174,481
2012年度 14,561,627

http://www.jrias.or.jp/books/201307_SIRYO_RYUTUTOUKEI.pdf


10. 2014年11月18日 11:24:00 : mTigjYiuvc
>>01
>福1、再臨界してんだね。爆発してんのと変わりない状況だよねー。

こういうウソ(再臨界の隠蔽)があるから、外国にお知恵拝借もできない。

外人を呼んできて、「実は発表ではこうですが、事実は再臨界しています。これは
絶対に口外なさらないでください」などと言えば、まともな人間は逃げ出す。

ウソつきの仲間になったら研究者としてキャリアは終わりだから。


11. 2014年11月18日 11:33:19 : dabnwDk7Ao
半減期から考えられる量以上にCs−134が、Cs−137と比較して、より多く検出されるのは、何故か?

溶融核燃料が地下にあると想定すると説明できるかもしれない。

Cs−134は、自然界に存在する(もちろん壊変によっても生じるが)Cs−133が中性子を捕獲して生成する。

放射性物質ではないセシウム、すなわちCs−133は、花崗岩では1ppm、堆積岩では、4ppm存在する。

これに対して、Cs−137は、核分裂によってのみ生成する物質である。

地下にあって、再臨界している溶融核燃料から放射された中性子は、周りの岩石に存在するCs−133を放射性物質であるCs−134に変える。

Cs−133の親核種は、Xe−133である。

核分裂によって生じたXe−133は希ガスとして、一部が大気中に漏れている可能性がある。

しかし、全体の生成の収支を考えるならば、岩石中のCs−133から生成したCs−134が、その減少分を補って、半減期から計算される量以上に検出される原因となっているのではないか?


12. 2014年11月18日 12:01:38 : XyFdn7gMzw
水系違うのに、あちこちの県で足並みそろえてヨウ素出たり消えたりしてんだもーん。
あちこちの県の病院が月日足並みそろえてヨウ素捨てるわけないじゃんねー。
福1のヨウ素が降ってんだよ。
ヤバイのは住民に知らせないように行政の環境放射能なんかもうデタラメ測ってんだから「ヨウ素なんか無いことにする」測定してんだよー。

13. 茶色のうさぎ 2014年11月18日 15:01:31 : qtmOTsgWNIsK2 : PiJHie2u8s

いま、高崎のCTBT観測所のデータを検索したけど、最近のデータは検索がヘタで分からなかったです。!

福島の数値は安定して高レベルで観測されて、東京、山梨、はバラバラに観測されてますね。!

分かんないなー。! 線量は一様に上昇してるから一様にヨウ素も観測されていないと変だね。?

日本の数値はどうせ捏造でしょ。! 外国からの情報を待ちましょうか。? 降参。!


14. 2014年11月18日 20:27:06 : ezftKqeM72
臨界は自然に終わったのか?

>臨界反応は福島で7カ月以上続いた可能性 中性子の漏洩 放射性硫黄を産生 MOX燃料は中性子源(Ene News)

http://www.asyura2.com/14/genpatu37/msg/443.html

上の投稿の臨界が7ヶ月続いた根拠は、以下の文章。

>6か月後でも、福島の海岸部では、放射性硫酸イオンの活性は、極めて高かった(9.9E+04±770原子/㎥)。それは、炉心が放射性硫黄35を生成していたことを示唆している。

Even after 6 months, 35SO42- activity remains very high (9.9 × 104 ± 770 atoms/m3) in the marine boundary layer in the Fukushima region, which implies that the reactor core was producing radioactive sulfur.

http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1029/2012JD018485/abstract

火に油を注ぐことになるかもしれないが、京大の小出助教は、この論文を全く無視している。

臨界を否定するならば、根拠を示して、説明すれば良いだけの話だ。

さて、アフリカのオクロ天然原子炉においては、臨界の停止再開に決定的だったのは、水の存在だった。

臨界の熱で、水分が無くなると、臨界は停止した。

ところが、福島第一原発は、地下水が豊富であるから、この条件が満たされることはない。

唯一の可能性は、臨界が続いて、核分裂生成物の中に、大量の中性子毒(中性子を吸収する物質のこと。核分裂生成物のXe−135など。)が生成することだ。

これによって核分裂は、一時的に終息するが、中性子毒が無くなると、再び核分裂が再開する。

核分裂生成物は、溶融核燃料が、地中深くに沈降するに従って、余り大気中には漏れないようになる。(ただし、水に溶けやすいSr−90は、地下水とともに大量に漏れ出て来る。)

ここで問題になっているヨウ素131についても、気化しやすいので、放射性セシウムと比べると、大気中に多く漏れ出て来ると思われる。

しかし、その濃度は、極めて低い。

下水汚泥では、一種の濃縮が行われるので、測定機に容易に検出できる濃度になる。


15. 2014年11月19日 11:02:33 : HyFtuQhAfc
いずれにせよ、再臨界はおこっていて、かなりヤヴァイ状態がつづいているという
ことだ。現場の作業員も場所によっては中性子にやられることになる。
甲状腺ガンも怖いというわけだ。これは首都圏住民も。

16. 2014年11月19日 12:40:50 : XKdHslvcCY

半減期が短く事故時以外検出されるはずのない【ヨウ素が検出】

=>【臨界(核連鎖反応)】の証拠

=>臨界するとおそろしい【放射性物質が1億倍】増加

=>日本人終了


17. 2014年11月23日 01:22:35 : FJE6EGrfuA
1号機の格納容器の破損個所から漏れ出している汚染蒸気が瓦礫取り出し工事のため、建屋カバーを外したので、そのまま大気中に流れ出しているということなんだろうな。


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