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川内原発再稼働の問題点:住民説明会・法的未整備・周辺自治体と住民
http://www.youtube.com/watch?v=tAP-RikfkOo
川内原発再稼働の問題点として
・住民説明会
・「国が責任を持つ」の解釈
・地元にならなかった周辺自治体と住民
この三点について、かなり細かく、かつ突っ込んだ
批判や疑問が矢継ぎ早に浴びせ掛けられていく。
原発推進派の読売の日本テレビにしては
随分とまあ良心的な報道だと思う。
<検証:住民説明会>
・住民説明会は鹿児島県内でたったの6か所
・参加したのは全県民のたったの1.5%
・開催日が平日の夜だけ
・予め応募が必要
「理解を高めるためにはもっと別のやり方があったと思う」
「理解を得たというには程遠い」
「なぜ土日に行わないのか疑問」
<「国が責任を持つ」の解釈>
宮沢経産相の発言
「万が一の事故が起きた場合は、国が
関係法令に基づき責任を持って対処する」
福島第一原発事故前と現在も法律上は変わっていない。
「原発事故の一義的責任は事業者」と今でもなっている。
「原子力防災や避難の責任者は地方自治体」のまま。
「国が責任を持つ」というのならば、法律上も改定しなければ
ならないはずなのに、電力会社任せ、自治体任せのまま。
<地元にならなかった住民><漂流する周辺自治体の声>
川内原発からたった5キロのいちき串木野市が
権限を県に要請するも却下
地元の範囲の法的根拠はない
「これまでの経緯」だけが県の理由説明
いちき串木野市の坂口イクヨ(65)さんは、
「考えられないですね。即決ですよね。
私達の声、本当に届きませんもんね。
思いも届かない。
結局、蚊帳の外に置かれてるっていう
それだけはもう頭から離れることはないです」
「原発の近くに住む住民の声が立地自治体では
ないというだけで聞き入れてもらえず」
<参照>
川内原発『合格』認定:欺瞞的な諸点 / 住民説明会の欺瞞性 / 福島の人々の声 / 水俣の叫び
http://ima-ikiteiruhushigi.cocolog-nifty.com/zakki/2014/04/post-ed91.html
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