http://www.asyura2.com/14/genpatu41/msg/191.html
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白ロシア（現ベラルーシ）では、事故後満４年で、白血病などが増加し、住民がパニック状態になり、
100万人規模の避難が検討されました。
おそらく100万人全員は避難できず、その前にソ連が崩壊し、多くの人が汚染地域に取り残されたと思われます。
「チェルノブイリ事故4年後 日本のマスコミはどう伝えたか。そして4年後の福島は？」
（もう黙ってられない! 原発なくせ！ ちばアクション 2012/12/20）
http://blog.goo.ne.jp/chiba20110507/e/19da4393ca7d38dd7c491ebaab8fb515
「ソ連原発事故 汚染地域の100万人避難へ 白ロシア来日教授語る 住民にパニック」
（1990年5月26日 朝日新聞）
「今年はチェルノブイリ原発事故から満四年になるが、このほど日本を訪れた白ロシア科学アカデミー物理・有機化学研究所のウラジミール・M・コレシコ教授は、白ロシア共和国では今年中に１００万人の住民が新たに避難を迫られることになるとの衝撃的な事態を明らかにした。同共和国では白血病の増加などで住民が心理的なパニック状態に陥っており、集団移住地域を中心に、疲労感、無力感などを訴える人が激増しているという」
来年3月で福島原発事故も満4年を迎えます。
一般に2016年問題と言われていますが、2015年中に福島を中心に被ばく被害が深刻になり、
破局的な事態に陥るかも知れません。
自分のまわりの人間がバタバタ倒れ始めれば、いやでも被ばく被害を認めざるを得なくなり、
慌てて避難を始めるでしょう。
1年少し前に、福島民報の「お悔やみ欄」に59人が掲載されたと投稿しましたが、昨日は何と89人でした。
http://www.minpo.jp/okuyami/
政府ももちろんそれは想定済みで、秘密保護法を来月12月に施行し、不都合な真実が漏れないよう、
万全の体制を整えつつあります。
残念ながら、いよいよ始まりそうです。
(関連リンク)
「福島民報の「お悔やみ欄」 本日は５９人が掲載」 （拙稿 2013/6/30）
http://www.asyura2.com/13/genpatu32/msg/343.html
「チェルノブイリの記事が示唆する日本の将来」 （拙稿 2012/4/1）
http://www.asyura2.com/12/genpatu22/msg/467.html
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