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<甲状腺>関東のこども検査結果1818人中大きなしこり再検査が7人。正常な子供はたったの36%!
http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-3950.html
2014-11-10(10:27) みんな楽しくHappy♡がいい♪
子どもの甲状腺 今後も検査を
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141109/k10013058381000.html
NHK 11月9日 6時04分
東京電力福島第一原子力発電所の事故を受けて茨城や千葉の保護者などで作る市民団体が1800人余りの子どもたちの甲状腺を検査したところ、このうち7人が「一定以上の大きさのしこりなどがあり、さらに詳しい検査が必要」とされましたが、担当の医師は原発事故の影響とは判定できないとしています。団体では今後も検査を続けることにしています。
茨城や千葉の保護者などで作る市民団体「関東子ども健康調査支援基金」は、原発事故で放出された放射性物質が子どもたちの健康に影響していないか調べようと去年10月から希望者を対象に医師の協力を受けて甲状腺の検査を行ってきました。
検査は茨城、千葉、埼玉、神奈川、栃木の5つの県で行われ、ことし9月までに検査を受けた18歳以下の子どもたち1818人の結果がまとまりました。それによりますと「正常」と診断された子どもが672人、「小さなしこりやのう胞と呼ばれる液体がたまった部分があるものの、特に心配はなく経過を観察」とされた子どもが1139人、「一定以上の大きさのしこりなどがあり、さらに詳しい検査が必要」とされた子どもが7人でした。
今回の結果について検査に当たった島根大学医学部の野宗義博教授
まだ3年っていうことで、(甲状腺癌が)発生するにはまだ早すぎる。
未然に定期的な検査をして、えー、1年2年3年5年とみていくのが一番大事だと思います。
市民団体では今後も希望者を対象に検査を続けることにしています。
1818人の検査結果の人数がさらりと報告されていますが、
ちょっと内容を考えてみました。
●正常→672人→36.96%
●小さなしこりやのう胞があり経過を観察→1139人→62.65%
●一定以上の大きさのしこりあり詳しい検査が必要→7人→0.38%
つまり、正常であることもは半分以下4割弱で、
なんらかの異常がある子供が60%以上もいるということになります。
そして「小児甲状腺癌は100万人に一人か二人」と福島第一原発事故前は言われていたので、
詳しい検査が必要である7人(癌と決定したわけではない)を100万人で計算してみると、
3850人になります。
<福島県子どもの甲状腺がん>「癌と癌の疑い合計103人に!」手術した57人中2人は肺に転移、45人は10mm以上リンパ節や他の臓器に転移!!それでも「放射線の影響は見られない」
http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-3869.html
疑いを含めた甲状腺がんの発症割合は、
第一原発周辺で避難などの措置がとられた「13市町村」では0・034%。
県中央の「中通り」は0・036%、
沿岸部の「浜通り」は0・035%
ということだったので、今回の関東の子供の検査結果
「一定以上の大きさのしこりなどがあり、さらに詳しい検査が必要」な子供が0.38%は、
関東のホットスポットと呼ばれる地域の子供たちも、
やはり同じくらいの影響を受けているということがわかりました。
関東子ども健康調査支援基金より
http://www.kantokodomo.info/
2011年3月11日の東日本大震災による東京電力福島第1原子力発電所の事故は、
大地・水・空気の甚大かつ深刻な放射能汚染をもたらし、
3月15日、21日には福島県から120キロ以上も離れた茨城県や首都圏上空を放射性プルームが通過しました。
21日には降雨により広く沈着しホットスポット地域をつくりました。
このことにより、各地で検出された放射性ヨウ素131は以下のとおりです。
水道水からは守谷市で80.1Bq/kg、龍ヶ崎市で62.2Bq/kg、常陸大宮市で58.8Bq/kg、
那珂市で65.2Bq/kg、金町浄水場からは220bq/kg、八千代浄水場からは336bq/kg
さらに、同年3月18日に採取されたほうれん草からは
高萩市で15,020Bq/kg、 日立市で54,100bq/kg、
ひたちなか市では8,420Bq/kgもの高い数値が検出されました。
このように、福島から遠く離れた地点でも基準値を大きく超える放射能汚染が起き、
子どもたちの初期被曝が心配されています。
福島県民健康管理調査の結果甲状腺癌と診断された子供たちは「過剰診断ではない」
「リンパ節や肺、他の臓器への転移などがあり、取らなくてもいい癌を取っているわけではない」
と、福島医大の鈴木慎一教授は何度も言っています。
今までに経験したことのない量のヨウ素がまき散らかされたのだから、
どのような速度で癌になっていくかなんていうことは、わからないというのが本当だと思います。
首都圏を放射能プルームが覆った時も
私の地域の子供達は普通に学校へ行き、いつもと何も変わらない生活を送っていました。
あの時、国が「屋内退避」と警告を出していたら、
無駄な被曝をしなくて済んだ人々がとても多くいただろうと思っています。
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