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【トンデモ発言】鹿児島県知事「事故が起きても命の問題は発生しない。避難の必要がない。普通に生活してもいい」
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2014/11/09 Sun. 15:39:39 真実を探すブログ
川内原発の再稼働に合意した鹿児島県知事ですが、原発事故について「命の問題は発生しない」などと断言していた事が分かりました。
これは11月7日の記者会見で鹿児島県の伊藤祐一郎知事が語った言葉で、知事は「避難の必要がない。普通に生活してもいい。もし福島みたいなことが起きても、もう命の問題なんか発生しない」と述べ、原発事故が起きても大丈夫であると強調。知事は原発から5.5キロの放射線量は毎時5マイクロシーベルトということを理由に、原発事故対策をしない考えを表明しました。
今まで色々と原発推進派の意見を聞いてきましたが、これは田母神氏の「福島原発の汚染水はコーヒー」に匹敵する発言ですね。というか、現役知事が発したコメントであることを考えると、日本一と言っても過言では無いでしょう。電力会社との関係が指摘されている自民党議員らでも、ここまで踏み込んだ発言はしていません。
「事故は対策したから起きない」と言うのならば分かりますが、「事故が起きても避難の必要がない」とは新しいです。かつての島津家が聞いたら、激怒すると思いますよ。何と言うか、こんなにも酷いと呆れてしまいます。
☆川内原発再稼働同意:「命の問題発生せず」鹿児島知事
URL http://mainichi.jp/select/news/20141108k0000m040112000c.html
引用:
一方、原発事故への不安については「福島であれだけの不幸な事故が起きた。安全神話が全部崩れたのは確かだ」との認識を示しながらも、原発事故後に設けられた国の新規制基準を高く評価。原子力規制委員会の指針や九電の評価を引用し、事故が起きても原発から5.5キロの放射線量は毎時5マイクロシーベルトだとした上で「避難の必要がない。普通に生活してもいい」と述べ、「もし福島みたいなことが起きても、もう命の問題なんか発生しない」と明言した。
:引用終了
☆川内原発再稼働 鹿児島県知事「やむを得ない」と述べ同意の考え(14/11/07)
☆(全録)川内原発再稼働 鹿児島・伊藤知事が記者会見
☆川内原発再稼働へ鹿児島県が同意 福島県民は複雑な思い交錯(14/11/07)
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