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川内「安全性確認」 鹿児島県議会で知事
2014年11月5日 夕刊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2014110502000229.html
鹿児島県議会は五日、九州電力川内(せんだい)原発(同県薩摩川内市)の再稼働の是非を議論する臨時議会の本会議を開いた。伊藤祐一郎知事は、原子力規制委員会が川内原発に対し、新規制基準に適合するとした審査書を決定したことを受け「安全性の確保が確認されたと考えている」と述べた。
県議会(定数五一、欠員二)は、自民党県議団が三十五人と過半数を占めており、七日の本会議で賛成の陳情が採択される見通し。その後、伊藤知事も同意を表明するとみられ、再稼働に必要な地元手続きが完了する。
五日の本会議で伊藤知事は「私が判断するに当たり、重要な要素となる県議会のご意見をとりまとめていただきたい」と招集理由を説明した。薩摩川内市議会が先月二十八日、再稼働を求める陳情を採択して、同市の岩切秀雄市長も同意を表明したことを報告した。
また議会日程をめぐり、自民党以外の会派を無視した議会運営を行ったとして、池畑憲一議長ら五人の不信任決議案が出されたが、反対多数でいずれも否決された。
臨時議会の会期は三日間。六日の特別委員会で賛成と反対両方の陳情を審議した上で、七日の本会議でも同じ陳情を議論する。
五日の本会議では、伊藤知事が「公開の場で住民に十分な説明を行った」と発言すると、傍聴席からは「十分じゃない」「強引だ」などと怒号が飛んだ。
ーーーーーーーー以下私のコメントーーーーーー
安全協定の設備変更に伴う事前協議の手続きをコッソリ行い、確かに残す手続き
は県議会と知事の判断だけ、でも再稼働の議論だと錯覚させたまま、実際は今何
をやっているか、説明責任を放棄し、再稼働に突き進むこの行政の在り方
「公開の場で住民に十分な説明を行った」
地元(県に川内市)の同意が必要な安全協定書に
うたわれている
事前協議を絶対しなければならない事
原子力施設の設備変更
説明会で説明し
参加者に設備変更を理解していただいたかの
アンケートを取り
4割の方が変更の全項目を理解し
残りの項目も6割近くが理解している
でもね、このやり方て住民の意思を汲んだ
アンケートなの?
再稼働をする為の騙しのテクックだよね?
キチンと民意を汲み取った説明会でもなんでもない。
目的を隠して目的を遂行するのは民主主義なの?
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